花が散って花茎の間から彼岸花の葉が出て伸びてきました。彼岸花の葉はこれから草木が葉を落とし休んでいる間に太陽の光をいっぱい受けて栄養を蓄え精をつけて、見ることない自分の花を咲かせるために春先までしっかり働いて役目を果たします。春から初夏に草木が芽吹き繁る頃には枯れてなくなり他のものに迷惑かけません。寒い時期に葉が太陽の恵みを受け作った養分でお彼岸のころには花を咲かせて見せてくれます、凄いですね。
これから散歩の時には彼岸花が咲いた道端を見てみよう細長い緑の葉が見れるよ自分が枯れてから咲く花のために頑張ってくれているのです。