9月末日で多くの渓流は漁期を終える。 そこで、23・24の連休に、僕にとって恒例となった八ヶ岳山麓の川にイワナ釣りに行った。同行者は掛川の田中君とデイビッド・スザンヌ夫妻。 23日には金峰山川で釣り、清里の清泉寮のコテッジに泊まった。オフシーズンなので2食付き一人1万円と格安である。 標高1500メートルの高原は涼しく、15-16℃で、やや寒いくらいだった。 24日の朝にはコンビニで昼食用の弁当を買い、川俣川に入った。この川は深い谷底を流れていて、水質が良く、イワナも多い。そこではすでに秋が始まっていて、カエデの落ち葉が多く、キノコもたくさん生えていた。シーズン最後の連休なので、釣り人も多かったが、3人ともイワナを手にすることができて、メデタシ、メデタシ! スザンヌは男どもが釣りほうけている間、清里を散策して温泉にゆるりと入ったそうだ。 締めくくりの釣りとしてはとても気持ちのいい釣りだった。一人で行くよりずっと楽しい釣りだった、と思う。 例によってたくさん写真をお見せしたいのだが、”がんがん”の容量の30メガまで後少ししか残っていない。で、残念だが数枚の写真しか載せられない。 紫色の花は猛毒のトリカブトで、たくさん咲いていた。咲いていた場所は秘密にしておこう。トリカブトが必要な人は僕に直接連絡してくれれば教えてもいいが・・・ |