民の民度の低さと、エリートの教養の無さ。切って揃えられたようなメンタリティを示す。 考え (非現実) の内容が無い。主張する根拠が無い。世界に向けて発信できない。 技術立国の次は漫画大国か。その次は、科学立国を目指すか。 実学 (現実) ばかりで、哲学 (非現実) が無い。科学は哲学であるから、実学からのテコ入れだけでは、確たる科学の成果は期待できない。だから、経験哲学のある英米とは縁が切れない。英米を敵とするなど、有ってはならないことである。 日本人は大同 (非現実)を述べることができない。小異 (現実) の争いに専念することになる。出口が無い。 大同を述べれば、国際社会において相手の協力が得られる。小異を強調すれば、相手との争いを繰り返さなければならない。いつまで小人の世界に住んでいるのか。 国際社会において、名誉ある地位と占めたいと思うけれども、指導力が無い。信なくば立たず。 |