大変ご無沙汰しております。
久しぶりに、素晴らしい音楽のご紹介有難うございました。 下に2曲を拾って見ました。 いつもの出しゃばりをお許し下さい。
One Love:
http://www.youtube.com/watch?v=Ie9XzsfxrzA
No Woman No Cry:
http://www.youtube.com/watch?v=hg2n039txnk
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ひょんな事からボブ・マーレーのCDを3枚買うことになった。 ・ワンラブ、ザ・ベリーベスト・オブ・ボブマーレー&ウェイラーズ ・ライブ・アト・ザ・クワイエット・ナイト ・ライブ・アト・ザ・ロキシー、完全版 を立て続けに聞いた。聞き終わった今でも僕の頭に中にはレゲーのあの独特のリズムが鳴り響いている。 1945年にジャマイカで生まれたマーレーは36歳で脳腫瘍で死んだが、1970年代には一世を風靡したレゲーの神様であった。 ともあれ、その音楽は初めから終わりまで一定の裏打ちと呼ばれる単調なリズムが基礎にある。これを聞いて、僕は何かアフリカ的だなあ、と思った。ゆっくりしたビートは心拍数と同じくらいで1分間に70程度。メロディーもどちらかというと単調と言っていいだろう。そしてその歌詞は過激、悲哀、反逆的、思いやり、癒し、勇気づけ、などの要素を持つ。 総じて、ボブ・マーレーの歌は、大地の息づかいを感じる、人の生々しさを感じる、魂の叫びを感じる、エネルギーに満ちた音楽だった。聞き終わった後、僕はかなりの程度に感銘を受けていた。記憶に残ったのはメロディが覚えやすい「ワンラブ、ワンハート」、「ノー・ウーマン、ノー・クライ」。この2曲は永遠に残る名曲ではないかと思う。 ついでにジャマイカの歴史を調べてみた。ジャマイカはコロンブスに発見された後、スペインやイギリスに支配され、原住民は死に絶えて、その代わりに労働力としてアフリカから奴隷を大量に仕入れ、現在では国民の90パーセント以上がアフリカ系黒人だそうだ。悲惨な歴史を持つ国である。そこで生まれたレゲーは「アフリカ回帰主義」と呼ばれる心情を基盤として生まれたらしい。 なるほどな、と思った。アフリカ的だなと感じた印象は当たっていたのである。 |