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2009年06月06日(土) 
 このところ、渓流釣り用のパックロッドを探していた。ネットで見ていたら、カンパネラのHPでビルダー自らが「いいものができました」と満足している竿を見つけた。製品番号は4803と4804。4ピース、8インチ、#3と#4。#3にはスウェルバットになっている4803sもある。価格は56000円~61000円とカンパネラの製品の中では高価格帯である。
 で、さっそく宇田さんに電話して詳しいことを聞いてみた。
「うちの竿はお客さんに聞くと柔らかめだと言う人が多いようなんですよ。それで、バットを強めに作ってみたら、自分でも驚くようないいアクションの竿ができたんですよ」
と言う。早速4803sを注文した。
 釣りに使った感想を言うと、とても軽い、アクションはきわめてスムーズ、近距離はもちろん、かなりの遠投も楽にこなす。遠投や大きめの魚の取り込みにはスウェルバットが効いている。プログレッシブ・アクションが実現できていると思う。つまり、理想的な竿だと感じている。
 やや褒め過ぎかもしれないが、僕の正直な印象なのだ。今度、トム・モーガンと振り比べてみようと思っている。だが、コストパーフォーマンスを考慮するとカンパネラが勝っていることは間違いなさそうである。

閲覧数436 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2009/06/06 22:42
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