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2014年05月31日(土) 

 5月26日(月)は1日じゅう雨が降り続いた。ときに小降りとなり、ときに強く降った。齋藤さんの話では、雨はこの日1日だけで、明日は晴れるらしく、中野川川は増水がもとに戻るのが早いとのことだった。ちょうど旅の疲れが出るころであり、前日には釣りができていたし、この日は”何もしない休日”にすることにした。
 ボクはコテッジの写真を撮ったり、本を読んだりして、のんびり過ごした。窓から見る山の緑は雨に濡れてことさら鮮やかだった。ここは標高650メートルあり、雨が降ると、やや肌寒く感じ、軽く暖房を入れた。

午後になると齋藤さんが来て、この日は他のお客さんもなく、入渓点を案内しましょうと言ってくれ、彼の軽トラで出かけた。中野川倶楽部の入渓点は27個があり(http://www.nakanokawa.com/about/ )、芦澤プール、西山広場、二本杉など、それぞれに名前が付いていて、入渓点には看板が立ててある。齋藤さんはそれぞれのポイントの説明をしながら、入渓のやり方、遡行するときの注意などを教えてくれた。釣り場は全長5キロメートルもあり、上流部は源流帯の様相を呈していた。

 夕方にはかなりの増水となり、30センチメートルは高かったろう。ボクは木の香温泉に行って夕食を食べ、露天風呂に入った。そして中野川倶楽部に戻った。この日から2日間は倶楽部のコテッジに泊まる。素泊まりのみで、1泊2500円。
そして、夜はクラブハウスでまたもやお酒をご馳走になりながら齋藤さん夫婦と話す。彼は横浜に住んでいて、定年の後、車で日本中の渓流を数ヶ月をかけてまわり、中野川倶楽部に来たときに釣り場に惚れ込み、前の管理者から釣り場管理権を買いませんかと言われ、考えた末、退職金をつぎ込んで購入し、奥さんと二人で3年前に移住してきたのだそうだ。うむ、生き方を潔く変えたなかなかの人であるし、奥さんが付いてきたのもすばらしい、と思った。
 また、彼は人付き合いが好きであり、酒も強い。高知は有名な酒飲みの県でもあり、彼は地元に溶け込んでいく一番近道の方法を身につけていた。ある晩、漁協の集まりがあって、議題のあとは飲み事になるわけだが、返杯返杯で3人ツブしてきましたと彼が自慢そうに言っていたこともあった。
 さて、まだ中野川川を釣っていない。
 明日はがんばって釣るゾ、と心に決めてベッドにもぐりこんだ。




閲覧数1,003 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2014/05/31 15:11
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コメント(4)
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  • 2014/06/02 09:39
    さん
    お名前:藤やん

    週末が絡んでしまい今日になってしまいました。
    実は先生が出掛ける前のブログ記事から中野川クラブhp見ました。
    綺麗なトコですね。それに先生の釣姿の写真も。岸辺に伏せてロッドを操る勇姿には魚との一対一の真向勝負の緊張感を感じました。

    相模湖ももう夏の釣りに移行して来た模様です。これからは増水後の濁りや、梅雨入りのシトシト雨などの鬱陶しく感じるような日がねらい目となって来ます。
    次項有
  • 2014/06/02 09:59
    鉛筆狂四郎さん
    藤やんさん

    いやあ、慧眼ですナ。
    フライフィッシングは”ある1匹の魚”との真っ向勝負なのです。
    勝ったときはしてやったりと嬉しいのですが、負けることもけっこうあってね。
    それでやめられなくなるんですよ。

    折りを見て相模湖にも行きたいですが、西湖もいいような・・・
    釣り人は困ったものです。
    次項有
  • 2014/06/02 10:24
    さん
    お名前:藤やん

    連投スミマセン。
    相模湖の浅場の釣りでも何回か経験しています。ハタキの濁りが薄れつつある時に優に尺半を超える大型がウキの下に逆立ちしてエサを食う態勢に入ったものの見切られての敗北を今年も経験しました(笑)
    過去にはウキの横に尻尾が水面を割って逆立ちしたコトもありました。
    心臓の音が耳から聞こえその後腕には鳥肌が。逃がした魚はデカイとは言いますけれど、そんな経験があるからこそ相模のへら釣りがやめられないんです(笑)

    ここ数年来西湖が復活し良いへらが釣れるようですね。梅雨明けの好天に石切方面から桑留尾方向を眺めながらの雄大な釣りが懐かしいです。
    今年は一度行ってみようかな?
    次項有
  • 2014/06/02 11:10
    鉛筆狂四郎さん
    スゴイ話ですねえ。
    なるほどねえ、ヘラブナ釣りでも真っ向勝負の時があるんですね。
    長年やっているといろんな事があるんですよね。
    次項有
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