・>小林節慶大名誉教授は、今の安保関連法案の本質について「国際法上の戦争に参加することになる以上は戦争法だ」と断じ、平和安全法制と名付けた安倍晋三首相や政府の姿勢を「平和だ、安全だ、レッテル貼りだ、失礼だと言う方が失礼だ」と痛烈に批判した。 ・>憲法や安全保障についての考え方が異なる3人の参考人だが、そろって問題視したのは閣議決定で認めた集団的自衛権の行使。集団的自衛権は「違憲」との見方を示し、憲法改正手続きを無視した形で推し進める安倍政権の手法を批判した。 全ての考えは、文章になる。文章にならないものは、考えではない。 日本人は自分勝手な解釈に慣れている。 和歌・俳句には意味がない。単語ばかりであるから意味がない。ただ、気分・雰囲気を伝える。 文章の自分勝手な解釈は、和歌・俳句の解釈にようなもので、日本人は慣れている。意訳のようなものか。'だって、自分は本当にそう思たのだから仕方がないではないか' と言い訳する。西洋では、これは違訳になる。 周囲の状況により、日本人は文章の解釈を変える。文章の解釈により、周囲の状況を変える努力はしない。 だから、日本人は考え (文章) を周到に練ることはできない。それで、文章の発達が悪く、考えの発達も悪い。このような状況の下では、憲法改正などは、容易に思い立つこともない。 . |