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釣りシーズンが終わり、ポスト・シーズン管釣り懇親会もおわり、掛川のスクールも終わり、カレッジフェスティバルも終わった。釣りの原稿も書き上げて雑誌に載った。 フライフィッシング用語辞典の重版(普及版)を出したいという大手出版社も現れ、まことに嬉しい申し出であり、あせらず現在交渉中。 何となく落ち着いたムードがただよっている中にまた釣り雑誌の原稿依頼が飛び込んできた。まあ、今度の分はチョチョイノチョイで行けそうなので、あまり心配はしていない。なかなか全くのヒマにはさせてもらえないようだ。 僕はクリニックにある書斎で書き物をして … [続きを読む] |
追加。 フェスティバルの前夜、遠州灘でとれたハタミ貝をたくさん食べた。地元の榑松君が捕っておいてくれたものだ。 こんなおいしい貝が海岸に自然にコロガッテいるなんて今どき信じられなかった! 関東に住んでいる人間にとっては夢のような話だよ。 掛川はいいところだねえ、と改めて感じた次第。 |
11月25日、第二回掛川SLDCフェスティバルが行われ、僕も参加した。 天気も良く、そして今年は一般の参加を含めて参加者が多く、150人ほどが集まったそうだ。 僕としてはお会いしたかった元助役の小松正明さん、元市長の榛村さんに会えたのが嬉しかった。お二人が掛川のスローライフ運動の産みの親だからね。 小松さんのソバ打ちは見事だったなあ。もちろん、ソバも久しぶりに食べておいしかった。豚角煮を食べ損なったのが残念だったが、フライフィッシング部門で出したマスのイクラ丼、みそ漬け、イワナの薫製は評判が良かったようでホッとしている。フ … [続きを読む] |
今日は大いに驚いたことがあった。 お昼前にインフルエンザの予防注射に中学生の男子生徒が来た。15歳だが、体格は良く、1メートル80センチメートルはあり、体重は80キロ近いだろう。母親が付き添いで来ていた。 で、手続きも終わり、注射をしようとすると、その子はとたんにおびえだした。身体を捻って注射をさせない。大男が注射をいやがるから始末が悪い。 チョットの辛抱だよなどとなだめたが、立ち上がって診察室の隅に行こうとする。看護師と母親が連れ戻して、椅子に座らせる。 注射をしようとするとその子の目は注射器に注がれ、恐怖におびえ、身体 … [続きを読む] |
この前、裾野フィッシングパークでフライフィッシング・スクールがあったとき、鯉次郎さんから袋井で新しくできた芋焼酎「幸浦」をもらった。 飲んでみるとコレが旨い!透明感があり、スイスイと飲める。25度あるとは思えない喉ごしだ。芋の香りもするがわずかであり、気にならない。 僕は鹿児島のコテコテの芋焼酎はやや苦手でね。麦や米ならいいが。だが、幸浦ならOKだね。これなら売れるだろう。 鯉次郎さん、ありがとう! |
今月22日発売のフライロッダーズ誌に僕が書いた二つ原稿が載る予定だ。 一つは小川博彦さんと共同でやったリーピングライズをしていたヤマメは何を食べていたかというもの。丹沢のうらたんざわ渓流釣り場では冬になるとヤマメが水面上に身を乗り出すライズが見られ、それは水面上を低く飛ぶ産卵飛行中のユスリカを捕食していたことを明らかにした報告だ。このことはこれまで知られていなかった新しい事実であり、自信ある原稿だ。 もう一つは特集で、水生昆虫に関する歴史的名著を4冊あげて解説したもの。こっちはすぐに書けた。なぜなら、フライフィッシング用語辞 … [続きを読む] |
ヌード写真を出せば何らかの反応があるんじゃないか、と思っていたんだが・・・ 裸だから反応しにくいのかなあ。 それとも、 この程度の裸じゃあ、普通で、驚かないのかな。 フーム??? |
これは書斎の机の上の小棚に載せてある写真。数年前にボストンのプロ・フライタイヤーであるジャック・ガートサイドから購入したもの。彼は面白い経歴を持っていて、ヒッチコックの名作”サイコ”にも出演している。彼はジョークたっぷりのアイテムをいくつか作っている。 この写真では若い女性が上半身ヌードで、手に持った何かをじっと見ているが、それはガートサイド・フェザント・ホッパーというフライである。これはマドラーミノーによく似ているがフェザントテールをウィングに使ってリアルなカディスパターンになっている。彼の自慢のパターンの一つらしい。 … [続きを読む] |
これもe-Bayのオークションで落札したプリント。 ネットでこの絵を見たとたんにジーンと来た。 森の中の川岸に小屋があって、その前では焚き火が燃えている。中天には満月が眩しいほどに輝いている。一見寂しい光景だが赤々と燃える焚き火の光が水面に映えて、暖かさを感じる絵になっている。 説明を読むとR.Atkinsonが描いた1930年代の作品だという。ありふれたテーマと言えば言えなくもないが、月と焚き火が綺麗に描けているなと思い、69ドルとやや高い感じだったが、迷わず購入した。 男の憧れというか、夢とでも言おうか、その小屋の前の流れに大鱒でもい … [続きを読む] |
あまり大きな声では言えないのだが、僕はけっこう竿を持っている。道具の自慢ははたから聞いていても聞き苦しいので、このブログでは書くまいと思っていたのだが、それが、その、釣り人は道具自慢の一つもしてみたいもので、今回に限り、お許し願いたい。 お宝の竿は名工フレッド・トーマス作のバンブーロッド、トーマススペシャル7フィート半、#4-5だ。アメリカのe-Bayというオークションで落札したもの。この竿は軽いし、アクションもよく、素晴らしいの一言である! 作られたのは1900年代の初めの頃であり、グリップは黒ずんでいる。この竿をオークションで … [続きを読む] |
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