書き込み数は18件です。 | [ 1 2 ] | ◀▶ |
今週末は大井川源流行だ。スクールの受講生も全員出席のようだし、泊まりがけなので、酒も飲める。そこで、僕が今回チェコで飲んだシュナップスを皆さんに飲んでもらおうと調べたが、チェコ産のシュナップスは日本では手に入らないようだ。そこで似たものをさがし、僕が飲んだものよりやや弱いがオパール・ネラという果実酒(40度)を手に入れたので持っていくよ。 |
このところヤル気がない。釣りに行こうとという気が起きない。旅行で疲れたこともあるんだが、このブログのアップもしたし、しばらくは何もしないでボケッとしていたい感じなのだ。 で、日常に流され、医学雑誌の原稿を書き(あまり気合いの入るテーマではないので、ほどほどに書いた)、小説を読み(漂泊の牙)、テレビや新聞を見た。昼間からテレビを見るようになったらオシマイだと思っていたら、今日ついにスティーブン・セガールの痛快アクション映画を午前中に見てしまった。外は晴れて今日も暑そうだ。こんな時はパチンコにでも行ってお金を捨ててきたらスッキリ … [続きを読む] |
8月17日(月)。昼前、リントナー・ホテルを出てウイーン空港に向かう。フロントでシャトル・バスの料金は38ユーロと言われ、僕が目を丸くして驚いて、それならタクシーと同じじゃないかと文句を言ったら、分かったような、分からないような答えが返ってきた。それは、タクシーだと回り道したり交通渋滞があると料金が高くなるが、シャトル・バスは料金は決まっているし、空港にまっすぐに行くとのこと。ふーん、ウイーンのタクシーは危ないってことだな、と理解した。 ウイーン空港ではとてもスムースにチェックインできた。成田とは大違いだ。だいぶ時間が余った … [続きを読む] |
8月15日(土)。晴れ。朝、ホテルをチェック・アウトしてプラハに向かう。ボヘミアの森から出て道は下り坂で、約160km走るとプラハである。 ボヘミアの森に別れを告げて。 プラハまであと30km。 プラハではホテルが見つからず、たずね歩いてやっと見つけたら、そのホテルでは断水でトイレも使えないとのこと。しかたなく、同系列のホテルに案内されたのだが、そちらの方が格上のようで、儲けものだった。 プラハは6世紀に作られた古い町で、有名なカレル橋は現存するヨーロッパ最古の石橋である。僕は観光客となって町を歩き、カレル橋では人波みに … [続きを読む] |
8月14日(金)。チェコの釣り2日目ならびに釣りの最終日。曇りときどき雨。気温15-25℃。 昨日はまずまずいい釣りで、写真も撮れたので、この日はすこし観光めいたことをしようということになった。小さなスーパーに買い物に行き、近くのレノラという町に古くからのガラス工房があるというので寄ってみた。 釣りは同じモルダウ川源流で、ソウモルスキー橋の上流に行った。この日、ヤンからチェコ・ニンフィングを習った。チェコ・ニンフについて拙著「フライフィッシング用語辞典」から引用すると。 ”チェコ・ニンフィング。意味は、チェコのニンフ・フィ … [続きを読む] |
8月13日、午後2時頃、河原にちょうどいい草地があったので、そこで昼食用にホテルで作ってもらったサンドイッチをたべ、ポットに入れてもらった珈琲を飲む。話は釣りのことばかりだが、目はチラリチラリと水面に行く。ライズはないかどうか探しているのだ。いつものさもしい釣り人根性が顔を出す。 この時、ヤンが彼のフライボックスを見せてくれた。やはり、チェコニンフやビーズヘッドが多い。伝統的チェコニンフはスカッドパターンで下巻きに多量のレッドワイヤーが巻き込んであるものを言うようだ。ドライフライもなかなか繊細であり、グレーリング釣り用である … [続きを読む] |
8月13日(木)。チェコでの釣りの1日目。曇りときどき雨。気温13-24℃。 … [続きを読む] |
8月12日(水)。今日は移動日だ。オーストリアのグムンデンからチェコのヴォラリーに行く。車はエリカが貸してくれ、僕は一人で運転してチェコに行く。結果から言うとまったく問題なくヴォラリーに着いたのだが、ホテル探しに苦労した。 僕はこれまで多くの旅行をしてきたが、そのほとんどが一人旅である。だから一人旅には慣れているんだが、この歳になって一人旅にやや不安を感じるようになってきている。いつ脳卒中や心筋梗塞をおこしてもいい年齢に達しているからだ。そのことがあって、今回初めて国際携帯電話を借りることにしたのだった。 ヨーロッパの高速道 … [続きを読む] |
本命のチェコの話になかなかたどり着かない。いろいろあったからなあ。僕としても気合いを入れてがんばろうと思う。 8月11日(火)。アーガーの釣りの2日目である。行ってみると昨日よりは水位は下がっているもののまだかなりの増水であることはまちがいなかった。ハンネスと川沿いの小径を歩きながら釣りにいい場所を探すと、落ち込みの手前の緩やかな流れで数匹の鱒が水面直下に居るのが見えた。しばし見ていると、そのうちの1匹はスーッと水面に向かい、何かをくわえた。ライズである!ハンネスが、 「CDCフライで、小さいのがいいんじゃないかな」 というの … [続きを読む] |
8月10日(月)。本日から釣りの本番が始まる。川はアーガー川The Ager。アッター湖から流れ出してトラウンと平行に流れ、最終的にはトラウン川に合流する。 今回の旅行の前に、グムンデンに住むヨーロッパではよく知られたフライフィッシャーマンであるローマン・モーザーにメールで問い合わせたところ次のような返事だった。”トラウンからはいまやグレーリングは姿を消してしまったので、その魅力は以前ほどではない。また、トラウンに作られた水質浄化装置の機能が良すぎて水の栄養度までがさがり、水生昆虫が減少したという意見もある。自分はアーガー川に注目し、 … [続きを読む] |
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