兎歳倶楽部会員番号2番さん
そうだよねえ、初めは道具もすべて借りてやったしね。
週2-3回のペースでヘラ釣りをしたからねえ。
暖かくなったら、一緒にヘラ釣りに行きましょう。
富士宮の田貫湖も大型が釣れるらしいよ。
景色もいいだろうし。
しばらくヘラ釣りは休もうかなと本当に思っていた。だが、19日(水)の定休日、朝から気持ちよく晴れた。風もない。気象台の天気図を見ると等圧線の間隔が広まっていた。こりゃあ、今日は気温が上がるな、と感じた。気温が上がれば水温も上がる。水温が上がれば魚の活性も上がる!こりゃあ、今日行かないという手はない、と思った。 気が焦りながら準備して六倉ヘラ釣り場に着いたのが11時過ぎ。エサ打ち開始は11時半ごろだったろう。釣り場は小春日和と言ってもいいほど、ポカポカと暖かかった。底釣りで大ズラシ(またはハリスベタとも言う)で釣る。エサを打ち始めて約20分、最初のアタリが来た。よく引いて、寄せてみるとマブナだった。そのあと、マブナとヘラが半々で釣れ続けた。午後3時頃、雲が出て陽光がさえぎられると途端にスーッと寒くなった。こりゃいかん、食いが落ちるゾとより集中して釣っていると、風もないのにウキがわずかに揺れた、すかさず合わせをくれると、竿がのされ、ヒューンと糸鳴りが起こった。良型が掛かった!藻の中へ逃げ込もうとするのを止め、寄せてみると立派な尺ベラであった。3時半を過ぎるとアタリはピタリと収まり、僕は気分良く納竿した。 本日の釣果はヘラとマブ(真鮒)を合わせて16枚!厳寒期にしては上々の釣果だった。アタリはあっても乗らない(いわゆるカラツン)のがたくさんあったしね、驚くべき活性の高さだった。低温が続いた後、少しでも水温が上昇すると魚の活性が上がるものだが、これほど見事に予想が当たるとは思わなかった!満月でも重なったかなと思ったりした。そしてゆっくりと後片付けをして、車でクリニック方向に向かった。すると、だね、なんと真ん丸い月が低い空に出ていたんだよ!(後で調べてみたら今日はほんとうに旧暦15日だった) ま、いくつか好条件が揃ったんだろうが、ウデも上がったと思いたい!他の釣り師はあまり釣れてなかったようだし、フッフッフ。 |