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2013年09月23日(月) 
秋になると目の前にぷらーん、とぶら下がるミノムシに、はっとさせられることがあります。じっと見ていると気配を感じるのか、すすす、と糸をたぐって上がったり、下がったり。
葉くずを組み合わせ、器用にも袋状に整えられた巣を見ていると、一枚一枚はがしてみたい誘惑にかられます。でも、小さな命が苦心して作ったものを壊すような無粋はするまい、と我慢我慢。
彼らはガの幼虫なのですが、あのガの姿になるのはオスだけなのだとか。メスはみのをまとったら、オスを引き寄せる匂いを出しながら、ひたすら待ち、運良く交尾をしたらその中で卵を産んで一生を終えるそうです。
× ×
文、広田千悦子 中日新聞を写しました。
ヒトに生まれて良かった!です。

閲覧数1,377 カテゴリ日記 コメント11 投稿日時2013/09/23 20:24
公開範囲外部公開
コメント(11)
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  • 2013/09/25 22:13
    shinobiさん
     ありがとうございます。
    ミノムシの観察したことはありません、逃げる時、蓑はおいて身軽になって逃げた?それとも着たまま逃げた?
    たぶん着たままでしょうね、歩く姿見たくなりました。
    次項有
  • 2013/09/25 22:24
    ミノムシでなくて良かったぁ~。

    それぞれ、生きる立ち場や役割があるとしたら、
    私は、自分の役割できてるでしょうか?

    人に生まれた良さ、満喫しなくっちゃあ~
    改めて、楽しさ追求いたします。






    次項有
  • 2013/09/25 23:38
    隣のとろろ園さん
     ありがとうございます。
    新聞でこの歳時記を見た時ミノムシの一生も人間の一生も大差ないと思いながらも人間で良かったと思い写しました。読者みんなが人間で良かった幸せだと気づけば作者は嬉しいでしょうね。

    自分の役割があるとしたらどんな人でも数%でしょうね。
    次項有
  • 2013/09/26 00:59
    makoさん
    へぇ~ ^m^ 。

    知りませんでした。

    ミノムシが上がったり下がったりしたり、

    メスが蓑の中で一生を過ごすこと

    なんだかいとおしいような気がします。


    私は、蓑をはがしたことがありました。 <m(__)m>ゴメン




    次項有
  • 2013/09/26 10:53
    makoさん
     ありがとうございます。
    子供の頃は虫を追い出したり蓑を剥いだりナイフで切り開いたりして丈夫に出来て居る事を知りましたね。

    今の2歳児、スマホで遊ぶ子が20数%とか幼児用ソフトも色々あるようですね。

    頭は幼児並になってもついて行けません。
    次項有
  • 2013/09/26 16:27
    セレナーデさん
     ありがとうございます。

    自分では遣ったことありませんが聞いたことある様な気がします。

    こんど機会があったらやって見ようかな可哀想だが孫と一緒なら許してもらえるかもね~
    次項有
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