バケツ稲3年目
一月前、穂が出たばかりのこの稲も小さい穂ながら頭を垂れてきました。
もう10日もすれば切り取ります。お米はスズメにワラはお正月のしめ飾りにできたらいいな思っています。
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実るほど頭を垂れる稲穂かな
【読み】 | みのるほどこうべをたれるいなほかな |
【意味】 | 実るほど頭を垂れる稲穂かなとは、人格者ほど謙虚であるというたとえ。 |
【実るほど頭を垂れる稲穂かなの解説】
【注釈】 | 稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように、人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になり、小人物ほど尊大に振る舞うものだということ。 |
【出典】 | - |
【注意】 | - |
【類義】 | 米は実が入れば俯く、人間は実が入れば仰向く/人間は実が入れば仰向く、菩薩は実が入れば俯く/実の入る稲は穂を垂れる/実る稲田は頭垂る/実るほど頭の下がる稲穂かな |
【対義】 | - |
【英語】 | The boughs that bear most hang lowest.(一番実のなっている枝が一番低く垂れ下がる) |
The more noble, the more humble.(偉い人ほど高ぶらない)
【用例】 | 「実るほど頭を垂れる稲穂かなというが、彼女は誰に対しても物腰が柔らかく、言葉も態度も丁寧な素敵な女性だね」 |
「頭を垂れる」で検索したらこんなのが出ていました↑↑。
このシクラメンもまだ枯れていません、新しい葉が2枚出て来ました。
今年3月の日記に買ってから8年と書いていますから来年は9年目、また3月頃花が見れるかな。