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何か、久しぶりでブログに書くような気がする。それほど、この週末は綺麗なアマゴの写真を撮るために気合いが入っていた。 その理由はトム・モーガンから買ったラス・ピークの竿に釣らせる最初の魚は綺麗な、できればネイティブの鱒であってほしかったからだ。ほかにもあった。それはほれぼれするように綺麗なアマゴの写真を撮りたかったのである。運良く手に入れば今度出るフライフィッシング用語辞典の写真に使いたいからだ。初版で使った写真はイマイチだからである。 今回も例によって掛川のS藤君、袋井のK松君のお世話でとっておきの川に案内してもらった。 19 … [続きを読む] |
診察が一段落して診察室を出ようとしたら、突然薬剤室から 「キャー」 と黄色い悲鳴があがった。 一番若いナースがへっぴり腰で、ティッシュで何かを押さえている。 「どうした?」 「クモです!」 「なんだ、そんなことか。悲鳴なんか出したら患者さんがびっくりするじゃないか」 と言いながらティッシュの固まりを僕が引き取った。 このナース、日頃は落ち着いているのにクモを見ると途端にカワイくなる。 つくづく女というのは面白いイキモノだ、と思う。 |
日記の続きのようなものだが、写真を整理していて1989年に撮影した芦ノ湖でのユスリカの写真があったのでお見せしよう。確か、撮影した場所は箱根湾だったように思う。また、改めて写真の撮影日付を見て驚いた。9月29日に撮影したものだった。 昔はね、こんなにユスリカが居たんだよ。 |
このところ、いろんな事があってここに書ききれない。終末には芦ノ湖のロッジに泊まって宴会と釣りをやる予定だったが、一度僕はキャンセルし、次に日帰りのつもりで参加することになり、ついには泊まって初めの予定通りという事になってしまった。 僕の身内が病気になって一時状態が悪かったのだが、その後持ち直した、というのがめまぐるしい変化の理由だった。 久しぶりの芦ノ湖は釣れなかった、釣れる感じが全然しなかった。虫のハッチはないし、ワカサギは岸に寄っていないし、おざなりのライズが遙か沖合で起こるのみだった。 ある人がユスリカのハッチは朝の … [続きを読む] |
先週末、天竜川支流の気田川水系に釣りに行った。天気は良く、風もなく、いたるところ桜が満開で、気温も最適な、言うことなしのうららかな鱒釣り日よりだった。 土曜日。デイビッドと二人で川に入ったが、魚は何回かフライに出たがフッキングせず。ある絶好のポイントでは大きなアマゴが出たんだが、ハリに掛からなかった。約束の時間もあったので後ろ髪を引かれながらも途中できりあげた。 夜はオガ爺が借りた古民家で宴会と宿泊。よく飲んだなあ。別動隊が取ってきたハタミ貝もおいしかったし、山菜もよかった。 翌日曜日。同じ川に今度はS君、デイビッド、僕の … [続きを読む] |
僕が相模原市の端の相模川沿いの磯部というところに医院を開業して8年になる。磯部は江戸時代からある古い部落で、その隣には新戸という部落があって、この二つの部落は一緒にして新磯地区と呼ばれ、お祭りなどを一緒にやることも多い。ともに丹沢の大山詣りの道筋である大山道ぞいの集落である。古い習慣が残っていて、時代の流れに取り残されたような所だ。 この3月29日にはさくら祭りがあって、寄付がてら写真を撮りに行った。すると、知り合い(ほとんどが患者さん)にたくさん会い、ついには大会本部のテントに連れて行かれ、新磯観光協会の会長さんにも紹介さ … [続きを読む] |
目の前に一本の竿がある。フライロッドで、グラスファイバー製、7フィート、4番の竿だ。制作者はラス・ピークで、彼の作るグラスファイバーの竿は大量生産品ではなく、一本一本、手作りの工芸品であり、バンブーロッドを作るのと同じかそれ以上の手間をかけているという。その性能はストラディバリウスのバイオリンに匹敵すると評されたこともある。その彼がやはり竿作りをしているトム・モーガンから注文を受けて作った竿が、目の前にあるのだ。トム・モーガンがウィンストン・ロッド・カンパニーを買い取ってオーナーになった数年後にラス・ピークに会いに行き、竿を … [続きを読む] |
物事は重なるときは重なるもので、つい先日、イギリスで発行している脳外科専門の雑誌の編集長から手紙と論文原稿が届いた。”ある脳腫瘍についての論文だが、編集委員よりぜひ貴君の意見を聞くようにとの提言があったので、原稿を読んで掲載に値するかどうか意見を聞かせてほしい”とのことだった。 フムフムと思いながら読み進んだのだが、写真を見て驚いた。白黒のゼロックスコピーなのである。しかもハレーションを起こして何が何やらわからない。論文の審査のことを査読というが、査読を依頼するときには最高の画質の写真を添付するのが常識なのに、この雑誌社から … [続きを読む] |
テンカラ大王こと、愛知工大の石垣先生から自作のDVDが送られてきた。発売はつり人社。定価:1200円。 石垣先生と木村一成との二人でテンカラ釣りを紹介し、実釣シーンも多い。とてもわかりやすく、こんなに簡単に釣れるのか、と驚くほどだ。好印象を持ったのは、石垣先生のざっくばらんな人柄がよく出ていること。「私はテンカラが好きなだけでウデは悪いんですよ」と開き直っているところだ。僕ももしビデオを作ることがあったら同じ感じにするだろうなと思う。 惜しむらくは渓流でのトークが、せせらぎの音がバックに入っているので、聞き取りにくいこと。これは … [続きを読む] |
この冬、2回目の風邪がなかなか治らない。そろそろ2週間めになるが、熱も出なくなったし、倦怠感もないが、咳と痰が続く。検査はしていないがおそらくマイコプラスマだろうと思う。 そのせいで釣りに行くのをセーブしているので、19-20日の連休に原稿をひとつ書き上げた。本業の原稿でね、医学書院から「脳腫瘍臨床病理カラーアトラス」という教科書の第3版を出すことになり、Ependymomaという腫瘍の項を担当した。 カラーアトラスだから質のいい写真が10枚以上必要で、それを選ぶのが大変だった。文章のほうも一苦労だった。医学書の場合表現方法が堅い、とい … [続きを読む] |
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