家で初めて四輪車を買ったのはS41年長男が生まれた年だった、産院の送迎ををしたから覚えているのだが
その時のクルマは中古の軽トラ360CC、スズキのキャリーだった。
(その一年前頃からマツダの三輪(棒ハンドル・1トン)を友だちの親父さんが何処からか手に入れてきて仲間で使っていたこともあったが)
それから数年後、初めての乗用車購入は「日産サニー1000」たまたま先輩が営業をやっていたからでサニーでも何でも安ければ良かったのです。
その頃一番仲の良かった友達は丸いテールの「スカイライン」に乗っていて時々ドライブに誘われ乗せてもらったりハンドルも握らせてもらった。
大きな高級車に乗せてもらっても運転しても羨ましいともなんとも思わなかった、輪が四つ前か後ろにしか進まないサニーと同じだった。
そのサニーに何年乗ったか覚えも無いがその後荷物を載せるのに便利なライトバンに変えた。
イチゴの量も少し増えたのでもっと便利な軽トラのワゴン車この車は使い勝手もよくいつの間にか500CCに成っていた。
これを最後まで使った、結局私の所有した乗用車はサニー1000唯1台だった。
長男はハイブリットカー初代のトヨタ・エステマとかに乗っていたので時々借りて乗ったが軽トラワゴンの方が慣れていて乗り良かった。
二人の娘たち夫婦も大きな車を持っているが私はメーカーもCCも知らない。
新東名を体験させようと度々誘ってくれるが
私は「まだイイ」と言う。
「頑固親父」と笑われています。