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2014年09月27日(土) 
 あ・・・ほ・・・本日は こんなに大勢の皆様に「赤毛のアン」の出版を祝って頂きこんなに幸せの事はありません。
私は本の力を信じています。一冊の本が心の支えとなって自分を絶えず励まし勇気づけてくれるのです。私にとって「ANNE OF GREEN GABLES」はその一冊でした。
主人公を取り巻いている世界は私が修和女学校の寄宿舎で過ごした日々とあまりにも似ていました。厳しいけれど深い愛情を持つマリアはまるで校長のブラックバーン先生のようでした。腹心の友ダイアナは私が寄宿舎で出会った二人の大切な親友です。彼女たちは生涯を通じて私の腹心の友となってくれました。

この本との出会いは運命のように思いました。13年前、私はミス スコットと約束しました「平和が訪れた時 必ず この本を翻訳して日本の多くの人に読んでもらいます」と。けれど、日本は大きな曲がり角を曲がり戦争は激しくなる一方でした。どんなに不安で暗い夜でも必ず明けて朝がやってきます。そして、曲がり角の先にはきっと一番いいものが待っている。それはこの本の中でアンが教えてくれたことでした。
私の今までの人生を振り返ってもいくつもの曲がり角を曲がってきました。関東大震災 愛する息子の死 戦争・・・。
思いがけないところで曲がり角を曲がり見通しのきかない細い道を歩く事になったとしても そこにも優しい心 幸福 友情などの美しい花が咲いていると今は強く信じています。
アンのように勇気を出して歩いていけば曲がり角の先にはきっと・・・きっと美しい景色が待っています。日本中にアンの腹心の友ができますように。
 ×           ×
 テレビの字幕を繰り返し見てつなぎ合わせました、何とかつながりました何回ビデオを再生したでしょう。

閲覧数1,565 カテゴリ日記 コメント7 投稿日時2014/09/27 13:09
公開範囲外部公開
コメント(7)
時系列表示返信表示日付順
  • 2014/09/27 17:34
    ターコさん
    素晴らしい、挨拶でしたね~!
    まーちゃさんのお陰で再び目にする事が出来ました。

    ありがとうございます!

    挫けそうになった時には又、ページを開かせて頂きたいと思います。

    「想像の翼を広げて…」

    「ごきげんよう!」

    好きな言葉になりました(*^_^*)
    次項有
  • 2014/09/27 19:02
    ターコさん
      ありがとうございます。

    7時半のBSを見て思いつき、8時の総合TVを録画して繰り返し字幕を見て、どうやらできました。
    ターコさん一人でもそんな風に見てもらえたならうれしいです、結構楽しみながらリハビリになりました。
    明日は優勝力士インタビューの字幕に挑戦しようと思っています。
    次項有
  • 2014/09/27 20:02
    すごいですね。
    私も最終回をみました。

    子供のころ、確か「赤毛のアン」読んだ覚えがあります。
    友達から勧められた記憶です。
    なぜかもう一度読んでみたくなりました。
    読後爽やかな気持ちになったような思いがあります。

    お陰様であの最後の場面が浮かんできました。
    次項有
  • 2014/09/27 20:57
    みつちゃんさん
      ありがとうございます。

    本の一冊もない農家の生まれ小中学生時代本を読んだ記憶がありません興味もなかったです。今も、新聞小説を読む位のものです。
    本に囲まれ文学少年として育ったなら今頃・・想像できません気持ち悪いですね。
    次項有
  • 2014/09/27 23:25
    ありがとうございました。

    終番茶が始まってから、見ることが出来ませんでした。

    本日も見逃すところ、この投稿で11時のBS放送に間に合いました。
    もう、曲がり門も恐く無くなりました、

    曲がり門の向こうにある、素敵な景色を見ようと思います。

    次項有
  • 2014/09/28 10:32
    隣のとろろ園さん
      ありがとうございます。

    そうですね、何があるかわからない人生。曲がり角の先を信じて・セラセラ

    見通しのきく美しい景色の秋山。突然の噴煙で景色は見えなく降灰と鳴動、道は見えないが進むしかない怖かったでしょうね想像もできない。
    次項有
  • 2014/10/03 13:32
    セレナーデさん
      ありがとうございます。

    それだけ他にもっと良い時間があるということですね、羨ましいです。
    親戚の子どもさんも楽しみです聞いただけでもわくわくします。

    新聞小説も読んでいれば続きは楽しみです。
    私が一気読みしたのは官能小説や推理小説これは途中ではやめられません
    次項有
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