たそがれ 静かなざわめきに包まれながら 俺は安い酒をのみ 音の良くないCDプレイヤーで音楽を聴く 剛が怒っている 剛が泣いている 剛が笑っている 俺はヒドク疲れた体をイスにもたれ カライわさび漬けをつまむ 剛の次は俺が歌う 愛しい愛しいギターを抱いて 剛のウタを歌い 俺のウタを歌う そして魂を叫ぶ
MEGUMI 君は誰? 昔会ったような気がする 遠い昔 なつかしいような女の子 僕の歌の主人公 そう女神さま 生涯で一番愛した人が帰ってきた そんな気がしてなりません 君は愛! でもずいぶん時がたちました 時がたち だいぶ年下になった女 僕の歌の主人公 そう女神さま 今までで 一番胸がときめいた時代 そんな気がしてなりません 僕の心はこわれそう 僕の頭は狂いそう そんな時に現れた 2人目の女神さま そう女神さま そう女神さま 僕の女神さま! × × 筆名「空 流雲」さんの詩集36枚目を写しました。 写し間違い御免なさい。
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