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2014年07月19日(土) 

暗記力ばかりを働かせて、頭でっかちになる。西洋文化に由来した単語ばかりが増えて収拾がつかなくなる。過不足のない統一された非現実の世界を脳裏に構築できない。ああ言えばこう言うといった議論をする。思慮深さがない。教養が身につかないのである。現在時制には、現実と非現実が考えられるが、その理解も難しい。現実は現実で、非現実は非現実として、統一ある過不足のない世界を頭の中に作り上げることが難しい。

非現実の内容から矛盾の除去できないので、理想は空想になる。頭の中は、空理・空論で一杯になっている。だから、頭でっかちである。実のある


閲覧数580 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/07/19 09:51
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2014年07月11日(金) 

結論からすれば、否である。
現在の世界は過不足なく、成り立っている。過去の世界も過不足なく成り立っている。
日本人の言う過去は過去ではなくて、実は現在完了のことである。現在完了は、現在の世界の中に存在する。
現在の世界は、目の前で千変万化して疾く風化する。
だが、過去は非現実の内容であるから、よく考えた末の結論であり、たやすく風化することはない。
過去の内容は、過不足なく成り立っている。成り立たなければ学問ではない。未来についても、同じことが言える。
日本人が過去を幻、未来を夢にたとえるのは、考えとして成り立って


閲覧数1921 カテゴリ日記 コメント1 投稿日時2014/07/11 21:50
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2014年07月08日(火) 

‘あるべき姿’ は ‘今ある姿’ と同じではない。
‘あるべき姿’は頭の中の内容である。つまり、考え (非現実) である。
‘今ある姿’ は頭の外にある内容である。つまり、現実である。
現実の世界は過不足なく成り立っている。
非現実の世界も過不足なく成り立たせることができれば、それは価値あるものである。物事の判断基準として使えるから、理由の理解できる人間となることができるのである。

過不足なく成り立つ文章内容には矛盾がない。
文章があれば意味がある。意味が通らない文章には、矛盾がある。その矛盾をとりのぞけば、


閲覧数819 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/07/08 00:20
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2014年07月07日(月) 


Eugene Henri Paul Gauguin ポール・ゴーギャンは、下記の画題の絵を描いた。'Where Do We Come From? 我々はどこから来たか。What are We? 我々はなにものであるか。Where Are We Going? 我々はどこに行くのか。’(1897-98; Museum of Fine Arts) これらの三つの文章は、それぞれ独立した三世界の内

閲覧数617 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/07/07 08:57
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2014年06月26日(木) 
無哲学・能天気の人は、自分自身の 'あるべき姿' をもっていない。だから、暗記力を使って自己の行動規則を頭の中に詰め込まなくてはならない。だから、日本人に道徳教育は必要である。

皇軍の兵卒は優秀 (愚直)、参謀は愚鈍。
耐えがたきを耐え、忍び難きを忍んで恣意の実現にまい進すれば、玉砕につぐ玉砕を重ねつつ南の島に雪が降る。

太平洋戦争初期に、フィリピンの米比軍はキング少将もジョーンズ少将も投降して、75000人以上の将兵の命を救った。
太平洋戦争後期に、日本軍は米空軍の飛来をゆるして、1945年3月10日未明、東京の下町の江東地区がB29約300機

閲覧数465 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/06/26 04:08
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2014年06月21日(土) 


太平洋の時、アメリカの原爆投下により日本は敗戦に追い込まれた。そして、私は命拾いをした。あの時、本土決戦をやっていたら、私は助からなかったであろう。小学校二年の時であった。
それまでは、原爆はなかった。あのときに、無から有が生じたのであった。アメリカ人には創造力があったのだ。
どうしてアメリカ人は、創造力があるかというと、非現実の考えの内容に辻褄を合わせることができるからである。
現実の世界は、過不足なく成り立っている。それと同じことを非現実の世界でやってみせることができるのである。
非現実の内容を正しいものにす


閲覧数600 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/06/21 05:59
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2014年06月19日(木) 

意思は、未来時制の内容である。日本語には時制がない。日本人には意思がない。
自由とは、意思の自由である。意思がなければ、自由も無い。
日本人には能動がなくて、受動がある。'戦争に巻き込まれる恐れがある'、といった具合に発想する。だから、態度がいつも小さくなっている。態度が大きくなれば、恣意 (私意・わがまま・身勝手) が出る。これは、自由のはき違えである。これでは困る。一般的に言って、日本人の能動は、恣意の行動と考えられている。長は何もしないのが一番の功績であると言われている。不自由を常と思えば不足なしか。日本人にはリーズン (理性


閲覧数735 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/06/19 02:29
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2014年06月12日(木) 

国際交流活動の一環として、私たちは英米人を座禅修行の場に案内している。ある時、一人の客が大層機嫌を悪くして、’どうして、殴らないで、ほめて教えられないか‘と私に尋ねる。導師は、’これは励ましである‘と説明する。だが、それでは彼女の納得は得られない。そこで、私は、’日本人は、教え方を知らないから、馬の調教のようにして教えるのです‘と説明したら納得してくれた。

診療所では本人確認のために、‘あなたの名前を教えてください’と毎回尋ねられる。告げることは、教えることを意味するのであろう。同様の意味で、わが国の教師は内容を告げる


閲覧数669 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/06/12 16:09
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2014年06月11日(水) 

私が4才の時に、大東亜戦争は始まった。5才、6才、7才と3年8か月戦って、8才の時に戦争にまけた。戦いには敗れたが、城主は切腹することもなく、城に火を放つこともなかった。古式ゆかしいことは何もなかった。私が子供なりに不思議に思ったことは、戦時中、わが軍が敵国の首都ワシントンに攻め上る方策をだれも語らないことであった。どうして、この戦争が決着するのかを国民に語らないで努力の方向がどうして決まるかであった。方策が明らかになれば、その成功・不成功も明らかになるが、一寸先が闇の状態では、事の成否は論じることはできない。暗中の模索ならぬ努力を求


閲覧数1109 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/06/11 00:15
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2014年06月04日(水) 

我が国の政治家たちは、結党と解党でいつも忙しく動いている。これが、政治に携わる者の真のすがたであると考えているのでろうか。'一億一心’とは昔のことか。これは、単なる気合の一致を表現したものか。無哲学・能天気でいては、未来に行き着く先が定まらない。つかみどころのない人間のあつまりのやるせなさである。理想は非現実であり一定しているが、現実は千変万化する。理想をもとにして人は大同団結するのが正常である。目的地がないのだから、政治家たちは小異を捨てる理由などなく、大同につくこともまた難しい。かくして、現実の小異に基づいた離合集散を繰り返

閲覧数617 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/06/04 23:19
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