書き込み数は1,275件です。 | [ 1 ... 104 105 106 107 108 109 110 111 112 ... 128 ] | ◀▶ |
カナダの釣りから帰って1週間が経った。時差もとれ、日常生活にも戻っている。昨夜、爪を切っていたとき、右手の親指の爪に傷があるのに気がついた。 あれ、どうしたのかな、と一瞬思ったが、すぐにその理由に思い当たった。それは、フックの先をヤスリで研いで、その鋭さをチェックするときに右手の親指の爪に針先を刺した痕だった。針先を爪に立てて滑らなければ十分に鋭いので合格で、滑ったら研ぎ直しなのだ。 フライ・フックは今は研ぐ必要がないほど鋭い状態で販売されている。ドライフライ・フィッシングをしているときには針先を研ぐ必要はまったくない。だが … [続きを読む] |
ケイラム・ロッジでの釣りが終わったあと、僕とS君の二人はバンクーバーで1泊し、都会での一日を楽しんだ。写真はテラス空港でのもの。デイビッドはバンクーバー空港からワイオミングに直行した。 バークレー・ホテルという、小さな、町の中心地にあるホテルに泊まった。久しぶりの都会だった。 バンクーバーは港町で、坂が多い。人種も様々だ。 町をぶらぶら歩いていると妙な車に出会った。実に妙な車で、車全体にデコレーションがあり、ボンネットの中心には噴水まで作ってあった。いやあ、面白いオジサンが居るものだ。おそらくバンクーバー名物になっているの … [続きを読む] |
釣り、最後の二日間。 いよいよ、最後の二日間となった。最終日には天候は回復して晴れとなった。 今回、デイビッドは「ユニフォーム」を作って持ってきてくれていた。オービスに頼んで特別誂えで作ってもらったそうで、TSURIBAKAのロゴとスティールヘッドが縫い取りしてある。コットン製なのでこれまで涼しく着られなかったが、最終日に晴れたのでそのシャツをみんなで着た。 釣りの方では、サカイサーモン、ピンクサーモン、コーホーサーモンは釣れ続け、僕には2匹目のスティールヘッドが釣れ、S君も2匹目のスティールヘッドを釣った。これは大きな魚で、全長1メ … [続きを読む] |
三日目か四日目。全部で六日間の釣りだが、途中で一日休もうということになり、相談の結果、キットマット・リバーという別の川に行こうということになった。そこにはチャム・サーモンが居る。 川自体はスキーナより小さいが美しい川だった。ゴムボートで下りながら寒帯の自然を十分に楽しんだ。ハクトウワシ(白頭鷲)にも遭遇した。 釣りの方はチャム(ギンザケ)の婚姻色がでたものなので、日本での釣りとさほど変わるものではない。 また、観光客なみにシトカ・スプルースの大木がある公園にも行った。 この日は、本気の釣りというわけではなく、一休みの休日だ … [続きを読む] |
二日目の釣り。一日目の好結果に気をよくした三人は意気込んで二日目に突入した。 天気は相変わらずの曇り時々雨で、肌寒いくらいだった。この日のハイライトはS君に待望のスティールヘッドが釣れたこと!34インチ、16ポンドほどだが、美しい魚だった。 この日はS君の日だったようで、彼ばかりにいい魚が釣れた。もちろん、あとの二人もそれなりに釣ったのだが。 最後の写真はラズベリーで、ロッジの裏庭になっていた物をスザンヌ(ロッジのお手伝いの女性:写真)が摘んで、夕食のデザートとしてアイスクリームと一緒に出た。これがなかなかおいしかった。 |
一日目。お昼はアンドリュー手製のサンドイッチで河原で食べる。午後にはS君にコーホーサーモンが釣れたと思う。また、各自、サカイサーモンはそれなりに釣れた。 まわりは自然状態で、河原の石は色とりどりだった。野草は少なく、黄色い花、白い花があっただけ。鳥はカモメがたくさんいて、お持ち帰りようのサカイサーモンを狙っていた。鳥が近づくと、みんなで石を投げて追い払った。 午後三時には釣りを切り上げてロッジに帰る。ロッジでは興奮冷めやらぬ3人の釣り人がテラスで乾杯を重ねた。冷えたビールが旨い!3人中2人がスティールを釣ったが、まだ先は長い … [続きを読む] |
この時間、時差のせいでたまらなく眠いが、がんばってアップしよう。 なにしろ、いろんな事があったので、いくつかに分けることにした。 8月8日、日本を出発し、同日にバンクーバーでデイビッドと合流し、テラス着。空港にはガイドのアンドリューがが迎えに来ていて彼の車でケイラム・リバー・ロッジに到着。これから6日間はここに泊まって釣り三昧ということになる。そこでは、驚いたことに日本人の釣り客2人に会った。彼らは明日には帰国するという。 天気はずっと良かったが、釣果のほうはイマイチで1日に3匹ほどのサケが釣れただけだったそうだ。話がはずん … [続きを読む] |
昨日、カナダ釣り旅行から帰ってきた。 少々疲れたが、釣りの方はすばらしかったので、心は元気だ。 撮った写真は500枚を越えた! 20ポンド、96センチのスティールヘッドが釣れた!!! クリニックに行くと郵便物が高さ約20セントの小山になっていて、メールは約130来ていた。これを整理して、写真を整理して、それからこのブログにカナダ旅行の報告をしよう。 しばし、お待ちあれ。 |
フライフィッシャーマンが一生に一度は釣ってみたい夢の魚の一つであるスティールヘッドを釣りに、今日から17日までカナダに行く。同行は磐田のS君とサウスカロライナのデイビッド。 川はブリティッシュ・コロンビア州テラスの近くを流れるケイラム・リバーKalum R.で、スキーナ川Skeena R.の支流だ。 準備は万端で、大物を掛けたら逃さないような仕掛けを用意した。それでも大物は逃げるからね。3匹に1匹が取り込めればいい方だろう。 この時期にはスティールヘッドは遡りはじめの時期だが、コーホー・サーモン、キング・サーモン、ソッカイ・サーモン、ピンク・サー … [続きを読む] |
今日は休みで、今日頑張って双六に行ったら釣れるだろうなとチラッと思ったが、いよいよカナダ行きがせまってきたし、ムリして疲れが出てもいけないし、だいいち旅行の準備が整っていないので本腰入れて準備をすることにした。 午前中に「フライフィッシング用語辞典改訂版」原稿の校正、カ行とサ行を終え、さっそく送った。 その後、動き始めて、竿、リール、フライラインのクリーナーを塗り、ティペットをそろえる。ベストの中身を全部出して、鮭釣り用に入れ替えた。鮭釣りでは針研ぎのヤスリ、ウェイディングスタッフが要る。ウェイダー、ウェイディングシューズ … [続きを読む] |
[ 1 ... 104 105 106 107 108 109 110 111 112 ... 128 ] | ◀▶ |