書き込み数は13件です。 | [ 1 2 ] | ◀▶ |
5月28日、日曜日、久しぶりにウラタン(うらたんざわ渓流釣り場)に行った。丹沢の川の水は冷たく、ドライフライにヤマメが反応するようになるのは4-5月になってからだ。ただし、この頃には餌師が魚を抜いた後なので魚は少なくなっている。また、丹沢の水は透明度が高いので、フライで釣るのはもともとやさしくはない。何時間も歩いて源流帯に行けばいいのだが、それはチトきつい。世附川にC&R区間があったころはよく行っていたんだが、そこも2(3?)年前の大水で消滅してしまった。 … [続きを読む] |
現役の時にはたくさんの学会に属していたが、今では2つだけだ。それは脳神経外科学会と脳腫瘍病理学会。いまやボクは「元脳外科医」であり、脳神経外科学会には行かなくなったので退会してもいいんだが、せっかく脳外科専門医の資格を持っているので、それを失いたくないから、仕方なく年会費を払っているだけだ。いっぽう、脳腫瘍病理学会はボクの研究テーマでもあり、趣味でもあるので、年1回の総会には出席している。この学会には32年前の設立当時から参加しているので、ボクは大きな顔ができるしね。これまで理事だったんだが、年令制限がきてしまい、今後は功労 … [続きを読む] |
5月4日。この日はマタウラを出てクライストチャーチまで移動だ。クライストチャーチまでは700キロメートルほどはあるので、もともとは飛行機にしようかと思っていたんだが、Y田さんがニュージーランドは初めてだし、車で走ったほうがよくわかるというので、彼の意見を入れて車で移動することにしたもの。そしてルートはデイビッドとベブの意見で、クイーンズタウン、クロムウェル、トワイゼル、フェアリーと山岳・湖沼地帯を抜けていくことにした。時間的には海岸沿いの高速道路を行くのとたいして変わらないそうだ。 … [続きを読む] |
5月3日、マタウラの釣り3日目(最終日)。ニュージーランドは大きな高気圧におおわれ、当分安定した天気が続くらしい。この日が釣りの最終日であり、気合いを入れて出発したものだった。ま、昨日いい釣りができたので、心に余裕はあった。 … [続きを読む] |
5月2日、マタウラの釣りの2日目。この日は朝から快晴で、風もなかった。かなり冷え込んで霜が降りていたが、気持ちのいい天気であり、良いことが起こりそうな予感がした。釣り姿に身を固めて出発し、途中、10年前に大釣りした懐かしの「29番ゲート」にも行ってみた。ここ数年、そのゲート裏のノビーズ・プールはあまり釣れていないそうだ。 … [続きを読む] |
5月1日。さて、本格的釣りの第1日目だ。ただし、悪い条件として前日に雨が降り、増水・濁りとなっている可能性があった。天気は曇り。 … [続きを読む] |
昨日はソーントンでウェーダーとウェーディング・シューズを綺麗に洗って泥を落とした。ニュージーランド入国でのきびしい防疫チェックを通るためだ。ニュージーランドはディディーモをはじめ川での藻類・菌類の伝染を防止するため、ウェーディング・ギアのチェックがきびしくなっており、泥で汚れていたりすると没収される可能性もあるらしい。また、フライのマテリアルにも厳しく、自分で巻いたフライは持ち込み禁止だそうである。だから、入国の時にはフライは商品を買った物だと言ったほうがいいとリックに教わっていた。このことは自分で体験して、まったく正しかっ … [続きを読む] |
この日はソーントンでの釣りの二日目。天気は晴れ。ゴールドバーン川は増水ですぐには回復しそうにないので別の川に行った。そこはコテッジからは15分ほど走った所で、川はルビコン川Rubicon Riverといった。その名を聞いたとき、どこかで聞いたことがあると思った。「ルビコン川を渡る」というのは一大決心をして踏み出すことを言うからね。(日本に帰って調べたら、紀元前49年、ジュリアス・シーザーは決起して当時国境であったルビコン川を越えてイタリアに攻め入った。その時に「賽は投げられた」と檄を飛ばしたそうだ。この北イタリアにある川はいまではいい鱒釣りの … [続きを読む] |
4月28日。さて、リックのソーントンのコテッジに滞在し、オーストラリアの川での釣りが始まった。朝食はリックがハムエッグを作ってくれた。ここは標高も高く、空気は爽やかだった。 … [続きを読む] |
4月27日。今日の予定は午前中は釣り。午後はバララットに行ってロナルズの墓参り、そしてリックの車で移動して山中のソーントンという地にあるリックのコテッジに行く。そこで2泊して釣りをすることになる。 … [続きを読む] |
[ 1 2 ] | ◀▶ |