こんばんは。
> 新幹線単独としての人身事故はなかったそうで
レトリックです。「走行中の」「乗客の」死傷者はいなかったということです。
駅で人を引きずって死なせたとか、人身事故自体は有りました。
とはいえ、世界的に見ると驚異的に人身事故は少ないですが。
10月1日で東海道新幹線開業60周年と言うニュースがあちこちから伝えられています。 そこでshinobiなりの思い出があります。
私の母校「中遠工業高校」は団塊の世代の生徒数が莫大だったので、新設されました。 島田工業高校も同じだと思います。
まだ現在の掛川市に校舎はなくて袋井商業高校の跡地がスタートでした。 そこで高校2年の1学期まで過ごしました。
現在の校舎に引っ越したのは夏休みでした。 掛川駅を降りて学校まではあまり建物がなくて閑散としていました。
ちょうど新幹線の工事中だったのでその横を通っていくのですが、雨の日はどろどろ、乾いた日はつむじ風でほこりまるけでした。 他にも道路はあったのですが舗装されている所は希だったので、長靴が通学靴くらいに感じていました。
そして翌年の東京オリンピックに併せて東海道新幹線が開通したんです。 当時も日本の夏は暑いと言うことで夏季オリンピックを10月に開催しました。 現在に比べたらそれほどでもなかったでしょうけどね?
新幹線開通前の試運転というのがありました。 それに我が中遠工業高校の生徒が試乗させてもらう事が出来ました。 各車両に時計のような矢印のスピードメーターがついていて、200kmを越えたときには全員で拍手をしました。 浜松~静岡間の短い区間でしたが、いい思い出が出来ました。
次はリニアですが、すでにそんな体験ツアーはあったみたいでテレビでも時々観ます。 当時のshinobiの時代としてはすごいインパクトのある出来事でした。
あれから60年、新幹線単独としての人身事故はなかったそうでそれがすごいと思います。 じいじは新幹線の思い出を孫たちに伝えていきます。 |