その後のバケツ稲作 気になっていました。
小さな田園がそこにあるのですねぇ~。
そんな私たちの体も、狭い正常値という ほんの狭い数値の中で
また、様々な微生物たちと共存しているということも そのバランスを崩さぬよう
頑張らなければって実感します。
前回6/2は種蒔きから1カ月葉が3枚草丈16センチと載せボーフラが沢山いますオタマジャクシを入れようと書きました。次の日3匹のオタマジャクシを入れて貰い3本、他のバケツに移植しましたのでバケツは二つになりましたがこのことは又あとで。 その後、時々バケツを見るとボーフラ以外にも小さな生き物が何種類かいるのです。名前は知りませんがとにかく動くものが多く見えます。このことは小さなバケツの中は少しの土、少しの水、数本の幼い稲ですが小さな小さな湿地なんです。白く乾いた田ンボの土の塊りがバケツに入っていた時には思いも付かなかった現象です。 今、茶草場が注目され植物多様性とか云われその中には絶滅危惧種に指定されているようなものまで育っていた、それらの生き物を守るため世界農業遺産に認定された。 水のある田ンボは湿原であり畦や水路にはすごい種類の大小の生き物が生活している。草刈り場とは比較にならないほど直接、間接的に自然や人間環境を護ってくれているのだと思います。 菊川、倉沢の棚田ではあぜ道アートが描かれ投稿された写真からも綺麗な眺めだったことが分かりました。その時も眼には付かないが田ンボの中や畦やボタで様々な生き物が働いていてくれていることを頭に入れておいてほしいですね。 人間にとっては害虫も益虫も居る自然界は持ちつ持たれつバランスがとれているのがいいですね。人間の都合で開発という名で自然破壊をしてきたのは人間です。反省するときです。しかし、安倍晋三首相は原発を10カ国以上に輸出しようとしている、福島の事故現場では汚染水処理すら上手くいかず事故の収束は程遠いというのに…事故が無くても使用済み核のゴミの処置にも困るのに… 小さなバケツの水溜りの話からエライ方向になったが安心して住める地球が地球がある限り永遠に続いてもらいたいものです。 |