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昨日の水曜日、巨ベラをもとめて相模湖のやや上流部に行った。それは「天狗岩」という釣り船屋で、前日に電話したら、オヤジから釣れてますよと言われたからだった。 その釣り船屋は急な崖の下にあった。オヤジが一人でやっているようで、口数は少ないが、まじめそうな人だった。連れていかれたのはすぐ近くで、柳が水中に枝を伸ばしてカッコウのオダになっているところだった。 その柳の枝の間でときたまヘラがバシャッと水しぶきをあげていたが、まだ、本格的な乗っ込みとは言えないようだった。この日天気は良かったがやや冷たい風が吹いた。魚はなりををひそめ、食 … [続きを読む] |
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どうもなかなかヘラブナ釣りから抜けられない。もちろんフライフィッシングをやめるつもりはない。で、仕方なく両刀遣いで行っているのが現状だ。 ヘラの方はある所までいったら一段落にしようと思っている。その「ある所」とは40センチメートルを越えるヘラブナを釣ること。もう、尺越えはかなり釣ってきた。35センチはまだ越えていないような気がする。この、40センチを越える巨ベラが釣れるカッコウの釣り場が近くにあって、それが相模湖である。そして、巨ベラが釣れる確率が1年でもっとも高い時期が乗っ込み(ハタキともいう)であり、この時にはヘラは浅場 … [続きを読む] |
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先週の土曜日、尻の調子もだいぶいいので、足慣らしに遡行しやすい養沢毛鉤釣り場に行った。今年初めてだった。養沢では桜はまだで、梅が満開だった。この日、曇り、時々小雨で、無風であった。こんな日はカゲロウがよく飛ので期待していたら、午後1時頃には18~12番サイズのカゲロウが出た。そして、ライズもかなりあった。土曜なのに釣り人は少なく、いい日に当たったらしい。 足慣らしなので1-2時間だけ釣ろうと思っていたのに、ついつい釣れるもんだから夕方まで釣ってしまった。薄暗くなり出した頃、ガガンボが大量に飛んだ。こんなにたくさん虫が飛ぶのを … [続きを読む] |
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今週の月曜から通常勤務をしている。初め頃は尻が痛く、体も疲れやすかったが、だんだん痛みも少なくなり、元気になってきた。排便も回数が減り、朝食後1回になってきた。休みの間にたまっていた郵便物も整理がすみ、本を読もうという気にもなってきた。 読んだ本は瀬畑雄三著「渓(たに)のおきな一代記」(2010,みすず書房)だ。瀬畑さんの名前はボクも聞いていたが、ちゃんと本を読むのは初めてである。ハードカバーの立派な本で、定価2800円(本体)。簡単に言えば、茨城生まれで、渓流釣り、それも源流のイワナ釣りに魅せられて数々の沢に入った人で、釣り … [続きを読む] |
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4月1日 術後7日目、退院前日 やっとアップデートの日付が文中の日付に追いついた! 今日は退院前日だ。午後からは退院後の説明があったり、請求書が届けられたりした。請求書の金額が予想よりかなり安かったのでのでホッとした。同業者なのでマケてくれたのかもしれない。手術後3週間はやはりおとなしくして、繊維の多い食事をとり、水を1リットル以上飲み、軟便剤を飲むことになった。車の運転はできれば10分以内にと言われたが、これは守れそうもない。 夕方、院長さんが病室に現れた。ちょうどいいタイミングであり、いろ … [続きを読む] |
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3月31日 術後6日 今日で術後6日目、退院が近づいてきている。病院の職員にも顔を覚えられてきていた。3食後には外に煙草を吸いに行くが、玄関のところにいる案内係や履き物あずかり係の人からも声をかけられるようになってきた。今日も朝食後の煙草外出のとき、 「そろそろ退院ですかね?」 と聞かれた。 「はあ、あさってには退院なんですよ」 「そうですか、良かったですね」 と言われた。予定通りに退院できない人もけっこういるらしいので、術後8日で退院するのはめでたいことのようだ。 午前10時にはドクターの回診があり、この日は若い先生だった。診察の後 … [続きを読む] |
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3月30日 術後5日目 かなり元気になってきた。また、入院生活にリズムができてきて、予定が立てられるようになった。働けと言われれば働ける感じになってきていた。だが、肛門部はまだ存在を主張していたし、排便時にはまだすこしは排便痛があったし、時には軽い出血もあった。 この日、ナースが 「お風呂は入ってますか?」 と聞く。 「うん、入ってるよ。この部屋に付いている風呂にね」 「いえ、そうじゃなくて、治療用の泡風呂です、3階にある」 「それはまだ入ってないなあ。そういえば説明書に書いてあったような気がするなあ」 「とても気持ちがいいと皆さんお … [続きを読む] |
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3月29日 術後4日目 だいぶ肛門部の痛みは軽くなってきた。 肛門の手術のあとには多少の出血もあるし、分泌物があったり、便が漏れたりする。それを吸収して患部を清潔に保つために大きなガーゼをパンツの内側に付ける。ところがこれは大きくてゴワゴワしているので歩くときに不愉快なのだ。そこで女性の生理用のナプキンを使うことにした。男としてはやや恥ずかしい思いもあるが、使用目的を考えれば理想的代替品と思われる。病院の売店で売っていて、使ってみるとマコトに具合がいい。ナプキンの裏側に接着剤が付いていてパンツの裏側に固定できるようになっている … [続きを読む] |
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3月28日 術後3日目 この日から入浴可となった。肛門の痛みもすこしずつ軽減していて、精神的にも余裕が出てきた。3食後には外に煙草を吸いに出て、付近の路地を散歩したりしている。そしてこの日から狂四郎日記のアップデートを始めることができた。 ここで座浴のことを書いておこう。痔核(イボジ)の手術では肛門内の粘膜+粘膜下の拡張した静脈を切除する。切除した後は粘膜を縫い合わせないので、キズが露出した状態になる。だから術後に便をすると、便はキズを直接こすりながら出て行くので、とても痛いわけだ。また、排便時に肛門を締める筋肉が異常に強く収 … [続きを読む] |
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3月27日、術後2日目 この日、硬膜外カテーテルが抜去され、歩行が許可された。また、シャワーもOKになった。 で、この日の午後、かなり元気になり、もうれつに煙草を吸いたくなった。この病院ももちろん全館禁煙である。そこで、物わかりの良さそうなナースがいたので聞いてみた。 「どこか煙草の吸えるところはないかなあ」 と。すると、ニコリと笑って 「玄関を出て右に曲がってすこし行くと路地があって、そこに吸い殻入れが置いてありますよ」 と教えてくれた。説教や規則じみたことを言わない人間性豊かなナースであった。病院の評価がボクの中でワンランク上がっ … [続きを読む] |
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