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2015年01月18日(日) 

 1月7日、ボクは二俣川にある神奈川がんセンターに入院し、8日には手術を受け、左肺の上葉、つまり肺全体の4分の1を切除した。
 病院はつい最近建て替えられたばかりで、新しく、清潔だった。2階のラウンジにはピアノが置いてあり、落ち込み勝ちながん患者を元気づけるためのもののようだった。
 手術当日のことはよく覚えていない。記憶に残っているのは翌日の後半からだった。体のあっちこっちに管が入っているのに立って歩かされたこと。食事も翌日からお粥が出た。
 手術後数日は軽い麻酔が持続的に効いている状態であり、痛みはほとんど感じず、息苦しさ


閲覧数1109 カテゴリ日記 コメント9 投稿日時2015/01/18 00:17
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2015年01月06日(火) 
 先月末、ミッジフックを買いに行ったワイルドワンでこの本を見つけて購入し、先日読み終わったばかりだ。2007年の発行だし、フライフィッシャーに連載していたそうだから多くの方々は先刻ご承知だろうが、雑誌を読まなくなったボクはまったく知らず、タイトルに惹かれて読んでみたわけだ。
 おもしろい!とても面白かった。そんじょそこらの釣りの本ではない!これほどフライに狂った男がいたとは!
 増田さんのことはよく承知しているし、狩野川で本人に会ったこともある。会った場所は本の中にも出てくる嵯峨沢橋のすぐ上の所だった。
 本を読んで驚いたことは、

閲覧数1259 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2015/01/06 18:35
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2015年01月04日(日) 

 今月8日には肺の手術を受けるが、体力が戻るのに2-3ヶ月はかかるらしく、クリニックも25日まで休診にした。つまり手術の後は戦いの日々となる。いっぽう今はとても元気であり、今のうちに釣りに行っておかないといけない。というわけで追い詰められたボクは正月は毎日釣りに行った。
 1~3日は近場ということで、相模川へヘラブナ釣りに行ったが、冷え込んだためか、まったく釣れなかった。4日はフライでどこに行こうかと考えたが、水の綺麗な自然渓流で、ヤマメを相手に静かに釣りに没頭できる釣り場というと、ウラタンに行くしかない思い至った。
 ウラ


閲覧数1088 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2015/01/04 19:48
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2014年12月29日(月) 

 12月28日、今年の納竿にウラタン(うらたんざわ渓流釣り場)に行った。静岡や東京から友人が参加し、ボクは初心者2人を連れて参加した。総勢10人の大所帯になってしまった。
 天気は良かったが、冷え込みが強く、難しい釣りになった。初心者の一人は歯科医の女性で、まったくの初心者であり、今回は半分見学参加だった。もう一人は卒後3年目の脳外科医の卵で、彼の方はフライフィッシング3回目であり、ルアーの長い経験があるので覚えが早い。もう一人、静岡から初心者の参加があったが(蜂蜜屋の奥さん)、良いコーチに恵まれ、竿頭になってしまった。

閲覧数1003 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2014/12/29 19:55
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2014年12月25日(木) 
 この数年定期検診を兼ねて肺のCTを取ってきたが、この11月末にCTをとったところ、左の肺の上葉内側に直径1.5センチメートルの腫瘍があることが判明し、その後神奈川がんセンターでくわしい検査を受け、ほぼまちがいなく肺癌だと診断された。1月8日に手術を受けることになり、開胸手術だし、完全禁煙を申し渡されてしまった。入院は1週間くらいだが、体力がもとにもどるまでしばらくかかるらしい。
 比較的初期なので、なおる可能性もあるらしいが、今後のことは手術の結果を待たないと決められないようだ。
 というわけで、僕にも来るべきものが来たわけで、

閲覧数1495 カテゴリ日記 コメント14 投稿日時2014/12/25 18:11
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2014年12月22日(月) 
 このところ、フライを巻いている。もう30個以上巻いたと思う。その多くはミッジで、フローティング・ピューパの各サイズを巻いた。サイズは20番から28番。ボクの技術では28番が限界で、それ以下のサイズではボディをうまく作れないからだ。
 ミッジピューパが鱒に受け入れられるためにはボディの体節をいかに本物に似せられるかにかかっているように思っている。これまでさまざまな試みが成されてきたが、結局のところピーコック・ハールがいちばん結果が良いように感じている。
 ウラタン(うらたんざわ渓流釣り場)では冬期には極小ユスリカがたくさん飛んでヤ

閲覧数516 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/12/22 16:05
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2014年12月18日(木) 
 モノの自慢は品がないのでできるだけ控えるようにしているが、久し振りに気に入ったモノが手に入ると、これが嬉しいものでね、何度も取り出しては表から眺め、裏からも眺め、なめるように楽しむ。ことに貴重なモノが安く手に入ったときは格別に嬉しい。ただ”貴重な”というところが、ある人にとっては貴重でも別の人にとってはどうってことはないことがあるものだ。
 最近手に入れたモノで気に入っているのは虫入り琥珀だ。琥珀というのは旧石器時代(数百万年~数拾万年前)ごろの樹液が固化・化石化したものだそうで、樹液に寄ってきた虫が閉じ込められることがあるわ

閲覧数817 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2014/12/18 00:04
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2014年12月13日(土) 
 10月に第三校を送ってから、その後も校正があり、本日最終校正(第六校?)を終えて印刷所に送った。これで本文+解説は本当にできあがりとなり、僕の手を離れる。これまでたくさんの文章を書いてきたが、今回ほど丁寧に校正したことは記憶にない。なぜだろうかと考えてみて、スキューズの釣りに対する姿勢があまりに一途なので、あやまった翻訳をしたらスキューズに申し訳がないとボクが感じているからだろう。
 また、以前にもここで書いたが、「第2暗渠橋」の見取り図をイラストレーターのオキノさんに頼んでいたものが出来上がって送られてきた。この時、「一生の

閲覧数937 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2014/12/13 23:03
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2014年12月09日(火) 
 僕が所属している相模原市医師会の会報の来年の1月号で、年男年女新春随想という企画があって、原稿依頼が来て文を書いたので、皆さんにも披露しよう。

診療と出版社の二足のわらじ

                 磯部クリニック 川野信之

 僕が開業したのは2000年(57歳の時)であり、はやいもので今年で15年になる。今でもときどき思い出すが、26年間勤めた北里大学での最後のころ、磯部のクリニック建築現場に向かって車で相模川の河岸段丘を降りていくと、磯部の集落が眼下にひろがり、遠くに丹沢山塊が見えると、プレッシャーがすぅっと抜けて

閲覧数945 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2014/12/09 15:03
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2014年12月05日(金) 
 今日、携帯を見たらメールが来ていて、このところe-じゃんのアップがないので、心配していると書いてあった。ありゃあ、何かあってもおかしくない歳になってきたからなあ。
 たった2週間空けただけなんだが・・・。
 
 実は11月初めごろからカゼをこじらせて気管支炎になり、けっこう辛かったんだが、国立病院にかかって治療を受け、やっとなおってきたのが11月の半ば過ぎだった。元気になったわけだが、この際ついでに肺のCTも撮ってみたら(肺癌のチェックのためにこの数年、年に一度はCTをとることにしているので)、ちょっと異常が見つかってね。いま、さらなる検

閲覧数1057 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2014/12/05 12:13
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