かつては、趨勢を誇っていた日本のものつくりが、
今は、韓国、中国の台頭を許している中、
とても、うれしいニュースです。
ものつくりの神髄は、心意気、
それは、やっぱし、日本人でなくっちゃあね。
私も、もう一度、ものつくりで、世界へ飛び出したくなりました。
(もっと、若さがほしい!。)
地中からてっぺんまで隅々に日本の技術の粋が凝縮されている。 日本のもの作り産業の底力を再認識させる。 「1000年くらいもつと思います」法隆寺の「心柱」を応用。 スカイツリーは「心柱」という巨大な円筒が塔の中央を貫いている。1300年前に建立されて現存する法隆寺五重塔で使っている技術と同じだ、塔全体の揺れを最大で4割減らす。 関東大震災級の地震でも無傷で済むとされる。 地上では三角形で上に行くに従って徐々に円形になり見る角度によって姿が微妙に変わる塔体を形作る「そり」「むくり」という鉄骨の曲線もそうだ。寺社建築や茶室、日本刀などの伝統的な形だ。 その形を実現させた全国えりすぐりの鉄工所が製造。国内史上例のない高さでの作業、未知の気候条件との戦い、 冷暖房システムには日本で始めての地中熱を利用、照明は発光ダイオードで消費電力の削減、エレベーターは40人乗り分速600メートル普通のマンションエレベーターの10倍の速さこの容量と速度を両立するため誤差は0,1ミリ以内だ。 此れだけの技術が一つの塔の建設に集まった理由をスカイツリーのデザイン監修を担当した彫刻家の澄川喜一元東京芸大学長は「ものつくりの誇りを見せよう、ものつくりの心意気を捨てたら世界に太刀打ちできない。そんな日本の技術者の思いがこの塔に集まった。この塔は日本人の姿そのものです」と話した。(新聞抜書き) そんなスカイツリーでも開業初日に強風のためエレベーター運転を一時停止した、おそらく直ぐにどんな強風にも対応できるように安全に調整され次ぎの強風では止まる事はないだろうが 私としては日本人の優しさの心で高層には強風は付き物であるが時々止まる位の不便さを残して置いて貰いたいと思います。 |