いのち 時々 自分はなぜ生きているのか 不思議な感覚になる ドクドクドク 誰が自分の心臓を動かして 血液を体中に走らせているのか 胃腸は思うようにならない 動いてほしい時に動かなかったり 動き過ぎて酸が己を襲うこともあった 頭は誰の為にあるのか それは自分のものなのか なぜならば自分の思うようにならないからである しかし それが生きているということかもしれない × × 作者の筆名「空 流雲」さん2月でペンタスをお辞めになりました。もう新作をもらうこともないと思います、作者の意向もあって投稿しました。残りはもう1編あります。 |