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今回帰国して数日後、モンタナのスイートグラスのグレン・ブラケットからメールが届いた。 ”工房に寄っていただいたようですが、今回お会いできなくて残念に思っています。我々のことを配慮していただき、ありがとうございます。良い釣りと旅行ができますよう、祈っております。近い将来にお会いできますように。ご多幸を祈ります。グレン” 今回の旅行ではスイートグラスのすぐ近くに行ったので立ち寄ったのだが、グレンは用事があったようで、工房には来なかったのだった。 なんと嬉しい便りだろうか!もちろん、僕の方からもすぐに返事のメールを出しておいた … [続きを読む] |
8月8日、この日はクニさんと我々3人でルビーハビタット内のルビー川で釣る。私有地内での釣りであり、釣っていいのは予約をした人だけで、1日4人まで。人気が高く、なかなか予約がとれないそうだが、今回はクニさんが一緒に行く予定の友人が行けなくなったので、われわれ二人が同行することになったもの。釣り料金の設定はないが、120ドルほどの寄付をするのが慣例になってるらしい。 ここでルビーハビタットのことを少し説明しておこう。ここは1100エーカー(135万坪)の広大な土地で、その中を14キロメートルにわたってルビー川が流れている。ここを … [続きを読む] |
もう、これまでの報告で終わってもいいようなものだが、フライフィッシングフェアの後、小旅行をしたので付け加えておこう。 8月7日、この日の予定はリビングストンを出発して、イェローストーン公園で釣りをして(塩澤さんはイェローストーン公園に行ったことがないそうなので。本当はヘンリーズフォークも見てもらいたかったが、日程的に無理だった)、ウェスト・イェローストーンで寄り道をして、シェリダンまで行く。 朝は6泊したイェローストーン・ホライゾンズの支払いをして、グラント夫妻と記念写真となった。ここはほったらかしであり、観光客には物足 … [続きを読む] |
8月6日(土)の午後にはフライタイヤー(プロ・アマを問わず参加できる)によるアイアンフライ(フライの鉄人)・コンテストが行われた。 これは司会者がマテリアルやパターンを指定し、タイヤーは観客の前で7分以内に1個のフライを完成しなければいけない。”18番フックに○○と××を使ってストリーマーを巻け”とか、とんでもない指示が出されたりして、タイヤーが四苦八苦するのを見て、観客が喜ぶという趣向になっていた。 そして最後の二人が残った。一人は河合宏一さん、もう一人はハッチファインダーズの同僚であるダンディー(女性)で、二人で決勝戦と … [続きを読む] |
8月5日(金)。会場であるパークハイスクールの校内の芝生では、キャスティングスクール、キャスティング・デモンストレーションなどが行われていた。大きな鱒の看板(?)を作っているオバちゃんがいて、塩澤さんはお気に入りのようだった。 相変わらず外は暑いが、室内はエアコンが効いていて涼しい。高校を貸し切りで使っているので、小部屋(教室)が多く、少人数のスクールもやりやすい。 広いホールは一般展示場になっていて、数十のブースが並び、大盛況だった。大部分はフライタイヤーのタイイング・デモンストレーションだが、それ以外にも杉坂さんのエク … [続きを読む] |
8月4日(木)。昨日バンケットに出て、今回のIFFF訪問の主たる目的を果たしたように我々二人は感じていた。また、この日から本格的に一般公開プログラムが始まるが、それは6日(土)まで3日間続くので、明日から出てもじゅうぶん見られる。というわけで、疲れも出てきていたので、この日は1日休むことにした。 ゴロゴロしていてもいいのだが、昼寝などすると時差への順応がダメになってしまう。で、釣りに行くことにした。 まず、昼食を買いにリビングストンの町に行く。この町は古くからあるようで、古色蒼然とした建物が残っている。町の南外れのスーパー … [続きを読む] |
8月3日、この日のフェアの重要なスケジュ-ルはシングルハンドとダブルハンドのCI(キャスティング・インストラクター),MCI(同じく、そのマスター・クラス)の試験が行われた。 また、フェアの期間中、さまざまな場所で、同時進行で、フライタイイング、フライキャスイティング、釣りの実践指導、子供用のプログラムが行われた。多くが有料であり、お金はすべてが寄付としてIFFFの運営資金に回されるという。各プログラムの指導者には1セントも渡されないと聞き、〈ウーム、確かにボランティアの集まりだ〉と感心したものだった。 この日には夕方から … [続きを読む] |
今回、僕と塩澤美芳JFFA会長の二人は米国、IFFFのフライフィッシング・フェアに参加するため、8月1日には成田を出発し、帰国したのは11日だった。旅行の最大の目的はIFFFへの答礼訪問とJFFAのPRだが、僕には塩澤さんにフライフィッシングの面白さを体験してもらいたいという腹づもりがあった。 現地時間の8月1日の夕方にボーズマンに到着し、レンタカーを借り、宿であるイェローストーン・ホライズンズに向かった。そこはフェア会場があるリビングストンからは15分ほど離れた丘の上にあり、そこのキャビンを借り、自炊して6泊した。宿の場所がわかりにくく、カ … [続きを読む] |
今日、アメリカのIFFF(国際フライフィッシング連盟)の機関誌である”フライフィッシャー”が送られてきた。冒頭の会長コメントには昨年日本を訪問したことが詳しく書かれていた。 IFFFは2013年にFFFから名前を変え、国際交流が使命に加わって新たな出発をしたわけで、そのことを世界に知ってもらうために、まず日本を訪問することにしたそうだ。フィリップ・グリーンリー会長とクニ・マスダ理事は8日間の日本滞在をとても楽しまれたようで、ことに新幹線には驚かれたようだ。文末は、きわめて有意義な訪問であり、一生の記念になったと締めくくられていた。 記事の … [続きを読む] |
7月17,18日、日本フライフィッシング協会(JFFA)山梨ミーティングが芦川村グリーンロッジで1泊で行われた。主催はJFFAの山梨ブランチで幹事はJFFA理事・事務局長の田中眞三さん。 この日、暑い中、18名の参加があった。17日の事務局報告ではこれまでのJFFAの活動の報告、今後の予定などが説明され、活発な意見交換が行われた。これまではネット上でのやりとりばかりだったが、一堂に会してやれば、相手の顔を見ながら即時のやりとりができ、とても有意義な会になったと思う。 また、8月1日より10日間、塩澤会長と僕でJFFAを代表してアメリカのIFFFがやるフライフィッシング・ … [続きを読む] |
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