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2016年04月04日(月) 

 諏訪大社の御柱(おんばしら)祭木落しという危険なお祭りのことはテレビで見たことがあり、いつか自分の目で見てみたいと思っていた。それが4月3日、実現した。
 きっかけは去年の秋、会員制の釣り場である「フライリゾート蓼科」に行ったとき、会の設立者である佐藤さんから、
「来年は7年(数えで)に1度の御柱祭がありますよ。蓼科中央も参加するので来ませんか?ハッピと帽子も余分があるので、それを着て行けば間近で見られますよ」
と誘われていた。
 今回行ったのは上社の御柱祭で、茅野市役所近くからかなり歩いて丘の上に行った。たくさんの人、


閲覧数730 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2016/04/04 10:07
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2016年04月01日(金) 

 ああ、今年はもくろみが皆外れるなあ、とグチが出た。
 狩野川の支流でアマゴが釣れただけで、大見川や本流ではまだ釣れていない。本流筋にはもう5回は行ったが、”幻のツマグロ”を見ただけで、魚を一匹も手にしていない。朝早くから雨の中を釣ったり、暗くなるまで釣ったり、とっておきの釣り場を教わって行ったりしたが、すべてカラ振り。終には、本流のある場所でM村さんが現場まで一緒に行ってくれ、あそこには絶対にいい魚が付いていますから、近いうちに再挑戦してくださいと言われ、勇んで水曜に出かけたが、虫は飛ばず、ライズはなく、あきらめて帰


閲覧数647 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2016/04/01 00:14
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2016年03月28日(月) 

 あるとき、うちのナース(北海道函館出身)が
「銀の匙(さじ)って漫画、知ってますか?」
と聞いた。
「いや、知らんなあ」
と答えると
「読みたいなら貸しますよ。面白いですよ」
と言ってくれ、次の日に13巻セットを貸してくれた。
 で、第1巻を読んでみると、絵が良く、登場人物のキャラがよく描けていて、なかなか面白いが、高校生活の話であり、第2巻を読むのを数日ためらっていた。すると、その後あの話はどうなったのかと気になり始め、つぎつぎに読んで、ついに13巻を読み終わってしまった。ところが、お話は終わってはいない。ネット


閲覧数690 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2016/03/28 16:25
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2016年03月24日(木) 

 3月23日ふたたび狩野川へ。朝9時、通いこんでいる場所に行ったが、風が強く、ときたまある風の弱いときにもライズはごく少なく遠かった。そこで大見川上流部に行った。ここでは風が弱く、気分良く2時間遡行したが、虫は飛ばず、ライズもなく、釣れず。そして、河原にセリらしい草があった。僕はセリを見分ける自信がないので、写メを家内に送って確認してもらうとセリに間違いないそうで、新芽を中心に1回分を採集した。これは釣れない時の保険である。僕はセリの香りとシャキシャキした口当たりが好きで、酒の肴にいいし、ご飯に混ぜ込んでも旨い。
 なんと


閲覧数634 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2016/03/24 12:41
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2016年03月20日(日) 

 ツマグロアマゴを釣って証拠写真を取りたいという思いは、僕の心の底にゆらゆらと揺れながらも確実に存在し続けている。人によってはそれを残尿感と呼んだりするようだ。その魚を釣るにはいくつかの条件がすべて揃わなければいけないのだが、それは容易なことではないようだ。
 晴れていると釣るのはほぼ無理で、食いの立つまずめ時にワンチャンスあるかないかだろう。いっぽう、雨だと”脅え”の要素が抑えられ、釣れやすくなるだろう。そこを狙って、一週間前、冷たい雨の中で三島のDちゃんが2本を釣り、いずれも放流物だったそうだ。その二日後に僕がツマ


閲覧数619 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2016/03/20 16:47
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2016年03月17日(木) 

 16日水曜日、この日は定休日であり、伊豆地方は風もないという予報であり、ソレッとばかりに狩野川に行った。その難しいライズの場所に着いたのは10時ごろで、すでにライズが始まっていた。
 そこの水面はフラットで、ゆっくりと流れ、ライズ地点は岸からかなり遠かった。ほとんどのライズは30ヤード以上離れていて、たまに近くでもライズするが、それでも20ヤード近く離れている。岸のすぐ後ろには土手があってバックキャストの余裕はあまりない。この場所用に5番の9フィートの竿を持っていったが、それでも届くライズは限られていた。ライズは散発的に


閲覧数682 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2016/03/17 12:07
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2016年03月14日(月) 

 今年の渓流解禁では、3月の5/6の2日間狩野川で釣ったが、ボウズをくらった。
  今日は二度目の狩野川行きだが、どこに入ろうか迷った。ああでもない、こうでもないと考えあぐね、とりあえず一匹でいいからアマゴの顔を見たいと思った。そこで行ったのが狩野川支流の源流帯で、僕の秘密の場所だ。ここはずいぶん前にある人から教わり、”くれぐれも内聞に”と言われているので川の名は言えない。
 この川で嬉しいことはまず他の釣り人には会わないこと。だから川に着けばゆっくり準備して、自分のペースでのんびり釣り上がれば良い。携帯も圏外だし


閲覧数745 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2016/03/14 00:28
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2016年03月07日(月) 

 3月5日午前11時、デイブ・ヒューズ/谷 昌子夫妻は伊豆修善寺駅に降り立ち、杉山君が駅に出迎え、川に向かった。杉山君は狩野川の釣りに詳しいので、ガイド役を頼んでいた。僕も修善寺駅で出迎えるはずだったんだが、伊豆縦貫道が大渋滞で遅れてしまった。
 デイブは現在70歳で、60年間はフライフィッシングをやっているそうで、これまで35冊の本を書いたという。アメリカでは伝説的な有名人だ。谷 昌子さんも日本の釣り雑誌に文をよく書いていたので、名前を聞いたことがある人も多いだろう。二人はオレゴン州ポートランドに住んでいて、一人娘のコスモち


閲覧数1373 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2016/03/07 15:30
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2016年03月03日(木) 

 3月2日、日本フライフィッシング協会(JFFA)の事務局交代に伴う事務引き継ぎが長野県飯田市で行われた。僕は一人で車を運転し、約4時間かかって飯田まで行った。途中、八ヶ岳が綺麗に見えた。
 この会の理念を紹介しておこう。
「私たちは挑戦、知識、理解力の葛藤といったものがあるフライフィッシングを深く愛する者たちです。そしてフライフィッシングを通じて、生命を尊び、自然を大切にし、環境の保全に寄与したいと考えています。そのためには自己の啓発学習に努めるとともに、次世代を担う青少年たちを育成し、かれらに私たちの理念を伝えていきたいと思


閲覧数811 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2016/03/03 23:57
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2016年02月28日(日) 

 今日は日曜で、天気も良く、暖かいという予報だった。もうすぐ解禁なのだが、どうせ解禁当初は釣れないだろうし、今日は魚を釣っておこうと、自宅から20分くらいで行けるフィッシングフィールド中津川に行った。
 この日はね、風が強く、釣りづらかった。どうせなら新しい竿を使おうとトムモーガンのグラス、7’3”、#3を使ってみた。振り始めはペナだなあと思ったが、だんだん慣れてくると18ヤードほどの遠投も出来るようになっていった。さすがのデキであった。
 さて、釣り場で最初に目についたのは鳥だった。釣り池の近くの小山にはたくさんの


閲覧数756 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2016/02/28 23:38
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