| 書き込み数は2,466件です。 | [ 1 ... 186 187 188 189 190 191 192 193 194 ... 247 ] | ◀▶ |
|
第二章 気づかせること イチローのリーダーシップ リーダーシップの発揮の仕方は、ひとつではない。そう感じさせてくれたのは、2006年の第一回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で見せた、イチローの姿だった。 初めてのWBCという大会で、日本代表にあのイチローが加わる。王貞治監督はキャプテンを置かない方針だったが、選手全員がイチローの存在を意識していた。大会前には、大リーグで活躍する一人のスーパースターが加わることで、チームのバランスが崩れてしまう可能性さえあった。 最後に補充選手として選ばれた私は、WBCでは完全に裏方に回るつ … [続きを読む] |
|
第二章 気づかせること 言葉以上に雄弁なものがある 今でも忘れられない光景がある。アテネ五輪の予選中、ベンチで長嶋茂雄監督が声を嗄らして叫んでいた。三試合ともベンチに座ることなく、大声でワンプレーごとに励ましを送っていた。それも私たちが仲間同士で使う「よし、行こう」といったかけ声を出し続け、最後には声がつぶれてしまっていた。あれだけの人でも、それだけのプレッシャーを感じる。日の丸を着けて戦うということは、それだけ重圧がかかるということだ。 私は、アテネ五輪の予選わずか三試合で、体重が4、5キロも減ってしまっていた。嫁さんに … [続きを読む] |
|
第二章 気づかせること 伝えるのはひとつのこと 超マイナス思考人間の私でも、実際に戦う場に投げ込まれれば、覚悟を決めなくてはならない。 リーダーの仕事とは何かを考えていくと、「決めること」と「伝えること」だといえる。どんなチームにも、転機となる瞬間がある。その時に、正しい方向性を伝えることができるかどうかが、チームの分岐点になる。 「アテネ五輪に向けても、ターニングポイントとなった一日があった。アジア野球選手権を前にした日本代表は予選前、前述した最後の壮行試合で若手中心のプロ野球選抜チームに敗れた。勝って気持ち良く予選に臨むはず … [続きを読む] |
|
第二章 気づかせること 超マイナス思考人間 私が初めてキャプテンに指名されたのは、同志社大学4年の時だった。それまでPL学園でもキャプテンを務めたことなかったし、そいう立場とは無縁な性格だと自分でも思っていた。 当時の野口真一監督から部屋に呼ばれ「きょうからお前がキャプテンだ」と指名された日のことは今でも覚えている。 私は、超マイナス思考の人間である。日常生活でも、プレー中も、まずは最悪の事態を想定してから考え始める。そんな性格の人間が、チームスポーツのキャプテンを務めることができるとは思えなかった。PL学園では、立浪さんや片 … [続きを読む] |
|
バケツ稲二年目 左側のバケツは冬室内に置いたもの、冬の間、緑色で越冬したヒコバエだったが脇に新しい芽が生まれてくると自分は成長を止め枯れ葉に変身してきたような感じがします。 右側のバケツは、そとで完全に枯れてしまったと思ったものだが、4月の初め枯株の中に青いものを見つけ生命力の強さにびっくりしたものです。細く小さな3本は一月前に種籾を蒔いて芽が出たものです。 一月前、枯れ株のわきから、新しい芽の誕生を見たときは舞い上がった気分になってしまいましたがその後、熱がいっぺんに覚めてしまいましたバケツ稲作2年目はダメです。飽いてしまいまし … [続きを読む] |
|
第二章 気づかされること 「誰も俺の言うことなんて、聞かないんじゃないか」 第一章では、私が選手の立場でいかに気づきを与えられてきたかについて書いた。本章では、気づきを与える立場になった時、いかに苦心してきたかを著したい。 日本代表のキャプテン――。初めて聞いた時には、耳を疑った。アテネ五輪の予選を兼ねて2003年に行われたアジア野球選手権で、長嶋茂雄監督から指名を受けたのは突然のことだった。 7月に代表候補の発表があり、ショートには当時巨人の二岡智宏や西武の松井稼頭央といったそうそうたるメンバーがそろっていた。 「自分が選ばれる … [続きを読む] |
|
第一章 意識ひとつで結果は変わる気づくこと 野球は奥深いスポーツだ。ひとつ課題をクリアしたと思っても、また新しい課題が見えてくる。私は2013年のシーズンを最後に現役を引退したが、最後の最後にも新しい発見があった。 2013年は代打での起用が多かった。先発出場していれば、4回は打席が回る。先発投手とは3回程度は対戦があるわけで、一試合をトータルで考えることができる。ところが代打は1打席で結果を残さなければいけない。ましてや試合終盤 … [続きを読む] |
|
第一章 運を引き寄せる気づくこと プロに入って3年目のころまでは験を担いでいた。朝目覚めてから、すべてを同じ順番にこなさないと気持ちが悪かったのだ。例えば靴下を履く順番も、右から履いてヒットを打てなかったら、次の日は左から履いてみる。神宮球場への道順も、結果次第で変えていた。気づけば、そんなルーティンがどんどん増えていった。 ところが、ある時期を境に験を担ぐのを止めた。「俺、なんのために練習しているのかな」と思った … [続きを読む] |
|
明日は6月1日 ここ一年余り毎月一度朔日に日の出頃に起きようと決めていたが都合で一日前倒しして明日の分を今日早起きした。理由はカミさんが今夜外泊するから、毎回、一人で行って来ているので出来ない事はないのだがもしもの時には困るからね、というわけ。 6月1日は、年始から152日目年末まであと213日ある。 静岡の日の出は4時34分、日没は18時55分。 ●童謡・唱歌 「夏は来ぬ」 卯(う)の花の、匂う垣根に 時鳥(ほととぎす)、早も来鳴きて 忍音(しのびね)もらす、夏は来ぬ さみだれの、そそぐ山田に 早乙女(さおとめ)が、裳裾(もすそ)ぬらして 玉苗(たまな … [続きを読む] |
|
第一章 準備が意識を変える気づくこと 準備と意識は似ている。野球という競技が他のスポーツと少し違うのは、プレーの最中に「間」が多いことだ。それだけ考える時間があり、準備をする時間がある。どれだけ意識して準備できるかが、結果を左右するわけだ。 意識を変えるためにはどうすればいいのか。凡打が続いたり、エラーをしたりと結果が出ない時に心がけていたのは、「できることをきちんとやる」ということだった。 野球だったら、基本に … [続きを読む] |
| [ 1 ... 186 187 188 189 190 191 192 193 194 ... 247 ] | ◀▶ |