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中日新聞スポーツ面の小さな囲み記事を写します。 <しゃみち> 立ち合いから一直線に、まるで電車が真っすぐな線路上を走るように押すことを「電車道」という。略して「しゃみち」。現在、「ミスター電車道」の称号をつけるなら豊響だろう。ゴツンと当たり、猛牛のように前に出る。 本人は昨年九州場所の北太樹戦が会心の内容だったという。「パッと出て、俵の前で急停車。勇み足があるからね」。ノンストップでは星を落としかねない。急発進と急停車の共演がしゃみちの極致。 「しゃみちで勝つと全然違う。気持ちが乗り、勢いがつく」 6月に婚約を発表した。一目ぼ … [続きを読む] |
中日新聞スポーツ面の小さな囲み記事を写します。 <えびすこ> 「えびすこが一番強いのは舛ノ山かな」。横綱白鵬の見立てだ。 現役の大食いナンバーワンは、元幕内で膝を手術し幕下に落ちている24歳。名古屋場所は休場したが、本人によれば夜のちゃんこ後に博多ラーメン替え玉15玉でまだ余裕の時があったという。 「えびすこを決める」と言えば、たらふく食べること。七福神で知られるえびすさんの大きな腹に由来するとか、えびすさんを祭るえびす講で腹いっぱい食べる習慣があったからとか諸説あり。 仮に「えびすこ番付」をつくるなら、舛ノ山が横綱で白鵬自身は … [続きを読む] |
中日新聞スポーツ面の小さな囲み記事を写します。 <ヌケヌケ> ある力士が白星と黒星を交互に繰り返すことを指す。ばくちで丁と半が交互に出たときの言葉が戦後、相撲界に転用されたのだとか。 直近で15日間、ヌケヌケをやったのは11年前の九州場所の玉飛鳥までさかのぼる。白星スタートだから千秋楽に勝ち越した。珍事ともてはやされても、今も元気に十両を務める32歳は「勝って『ヨッシャー』と思ったら負けての繰り返し。波に乗れず、精神的にきつい。もうヌケヌケはこりごり」。新十両で初めて経験する15日間でヌケヌケは、相当苦しかったようだ。 ちな … [続きを読む] |
中日新聞スポーツ面の小さな囲み記事を写します。 <ひたち> 旭天鵬が握った両手を鼻先で重ね、てんぐの鼻をつくる。 「こんな時に『あいつはひたちだ』って言うよ。生意気という意味で」。 モンゴル出身の40歳は角界入りして「おはよう」と同じように一つの言葉として覚えた。だから由来は気にしなかったという。 明治時代、茨城県出身の常陸潟という三段目の力士がいた。見えっ張りでほら吹き。そんな人を「ひたち」と呼ぶようになった。現在は、いいかっこうに加え、旭天鵬が指摘する態度が大きい場合につかうことが多い。しこ名が語源。年齢からは想像できない … [続きを読む] |
中日新聞スポーツ面の小さな囲み記事を写します。 <おこめ> 「おこめもらった?」 「おこめもらってません」。 豊ノ島は新弟子時代の兄弟子とのやり取りを思い出す。 「本当のコメをもらえると思ったんで」と笑う。 事実、江戸時代には大名のお抱えだった力士には給与として扶持米(ふちまい)が与えられた。そこからお金や小遣いを意味するようになった。豊ノ島はテレビのバラエティー番組の出演も多く、おこめを手にしているが、それは巧みな話術があってこそ。 こめを入れる「こめびつ」となると、稼ぎ頭になり得る力士、つまりは将来有望な力士を指す。相撲協会の … [続きを読む] |
医学的にも驚異 3度手術し復活 その復活劇は医学的に極めてまれという。ヤクルトの舘山が3度目の右肘靭帯(じんたい)再建手術を乗り越え、2012年9月25日以来の白星を手にした。「今までは家に飾らなかったけど、このボールは飾ってもいいかな」と記念の白球を握りしめた。 手術を重ねると組織の癒合が難しく、手首や脚から移植する腱(けん)も限りがある。執刀した慶友整形外科病院の古島弘三医師は「3度受けて一線級に復帰した人はいない。世界初でしょう」と言う。 孤独なリハビリを支えたのは「リハビリすれば戻れることを証明したい」との思いだっ … [続きを読む] |
宣誓 私たち選手一同は高校野球100年にあたる本年幾多の熱闘を繰り広げ天高く純白の球を追い続けて来られました諸先輩方に対し深い畏敬の念と感謝を捧げるものであります。 くまき光あふれる夏、この栄光の歴史を受け継ぐ私たち県下112校の球児は、この素晴らしい高校野球の精神を伝えるとともに高校野球を愛する人々の歓呼に応えそれぞれの青春の賛歌となるべく正々堂々熱き戦いをすることを誓います。 平成27年7月11日 浜松日体高等学校野球部主将 松本大誠 テレビに字幕が出なかったので難聴の私は聞き取れなくかみさんに手伝って貰ってやっとできました … [続きを読む] |
ことしの初競りで1房100万円の高値がついた高級ぶどうのル ビーロマン。価格は去年の55万円を大幅に上回り、最も高くなりました。 なぜこれほどの高い評価を受けるのか、取材しました。 9日の金沢市中央卸売市場。高級ぶどうのルビーロマンが、ことし初めての競りにかけられました。 1房100万円の高値がつきました。1粒あたり約3万8000円。 金沢市のホテルが競り落としました。 去年までの最高額、55万円を大幅に上回り、平成20年の初出荷以来、最も高くなりました。 県が高級ブランド品として14年がかりで開発を進めたルビーロマンは今では県内の約1 … [続きを読む] |
中日新聞ハーフタイムという短い欄にメロンのことが載っていた。 メロンの消費量が減り続ける中、全国メロンサミットが袋井市で開かれたという記事に、祝い事をはじめ大事な場面ではやはりメロンが贈り物として活躍する。最高の気配りの象徴であり気配りできて思いやりがある男性を“メロン男子”と呼ぶそうだ(袋井通信部、間渕文隆) 私の目に残ったのは“メロン男子”という文字でした。ただそれだけのことですが、数年前、知り合いの娘さんが「別冊マーガレット」にバナナ男子というタイトルで連載を載せてもらっていたのです。その時この少女雑誌を義理で数カ月買った … [続きを読む] |
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