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今夜はなんだか未来の幸せについて、 しみじみ考えてみたい気持ちだなあ。 第9作『男はつらいよ 柴又慕情』から 「男はつらいよ」シリーズに欠かせないのが、寅さんが恋する美しいマドンナの存在。毎回登場するゲストは、その時代の旬の女優さんばかり。 マドンナは、イタリア語で、「わたしの淑女」という意味で、その語源は聖母マリアのこと。それが美しい女性を指す言葉となって定着したそうです。夏目漱石の「坊っちゃん」のヒロイン名として、明治時代から定着、小説では「色の白い、ハイカラ頭の、背の高い美人」と表現されています … [続きを読む] |
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てめえが好きで飛び込んだ稼業だから、 今さらグチも言えませんが、 はた目で見るほど楽なもんじゃないですよ。 第8作『男はつらいよ 寅次郎恋歌』から 寅さんは旅人です。16歳で初めての家出をしてから、落ち着くねぐらを持たずに、旅から旅への人生を過ごしてきました。 若いときには、どこかの親分のところにワラジを脱いで、テキ屋修行をしたかもしれません。でも寅さんは仁義を切るときに「ゆえあって、親分一家は持ちません」とキッパリ言います。寅さんは、誰かとのしがらみを持たずに、自分ひとりで生きていく人生を選んだ … [続きを読む] |
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父親と母親がいて、子供がいて、にぎやかに夕食を食べている。 これが、これが本当の、人間の生活というものじゃないかね、君。 第8作『男はつらいよ 寅次郎恋歌』から 寅さんが旅先で体験してきたことや、人から聞いた話を、茶の間で一人語りするシーンがあります。 さくらを演じた倍賞千恵子さんによると「寅さんのアリア」と名づけられたこのシーンは、キャストやスタッフにとっても楽しみだったそうです。 映画は、回想や心象風景をも映像にして、観客に伝えてくれます。確かに映像は雄弁です。しかし「寅さんのアリア」は、寅 … [続きを読む] |
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今夜中にこの雨もからっと上がって、 明日はきっと気持ちのいい日本晴れだ。 お互えにくよくよしねえで頑張りましょう。 第8作『男はつらいよ 寅次郎恋歌』から 寅さんは一年のほとんどが旅の空です。神社やお祭りの祭礼で啖呵売することを生業としています。「テキ屋殺すにゃ刃物はいらぬ、雨の三日も降れば良い」という名せりふもありますが、天候に左右される仕事です。 ある雨の日、旅芝居を見ようと芝居小屋に入ったら、その悪天候のせいで、お客が一人も入らずに、やむなく、その日の芝居は中止したと、年老いた座長から聞き … [続きを読む] |
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めぐりあいが人生ならば、素晴らしき愛情にめぐりあうのも これ人生であります。 第7作『男はつらいよ 奮闘篇』から 柴又駅のほど近くに、柴又八幡神社があります。帝釈天題経寺とともに、地元の人々の鎮守様として、古い歴史がある神社です。この社殿の裏手に、古墳があります。 1965年から発掘調査が進められ、99年の第3次学術調査で、六世紀、古墳時代の土師器や須恵器が発掘されました。 そして2001年8月4日。この古墳から、人物埴輪が発掘され、大きな話題となりました。なんとその埴輪は、帽子をかぶり、切れ長の細い目の容貌が寅さ … [続きを読む] |
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東京でもって迷子になったらな、 葛飾の、柴又の、とらやってダンゴ屋を訪ねて行きな。 第7作『男はつらいよ 奮闘篇』から 寅さんは心優しき人です。困っている人がいたら、黙っていられません。とにかく行動の人です。第7作『奮闘篇』で寅さんは、静岡県沼津市の中華そば屋でひとりの少女に出会います。彼女は、東北から出てきた太田花子(榊原るみ)。寅さんは、知的障害のあるその身を案じて、奮闘努力します。 寅さんが花子と出会った直後、沼津駅前交番で、花子は堅物のお巡りさん(犬塚弘)に、矢継ぎ早に質問されて困っていま … [続きを読む] |
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物の始まりが一ならば、国の始まりは大和の国、 島の始まりが淡路島・・・・・ 『男はつらいよ』各作から おなじみ寅さんの啖呵売の名せりふです。商売の口開けに「物の始まりが一ならば」とスタートを宣言するわけです。寅さんは16歳で家出をして、旅の暮らしの中で、生きていくためにテキ屋となりました。 第16作『葛飾立志篇』で、寅さんは向学心に燃えて、東大考古学教室助手の才媛・筧礼子(樫山文枝)から、日本史を学ぶことになりました。専門用語はチンプンカンプンだった寅さんですが、「大和朝廷」という言葉に反応して「国の始 … [続きを読む] |
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いや、頭のほうじゃ分かっているけどね。 気持ちの方が、そうついて来ちゃくれねえんだよ。 第6作『男はつらいよ 純情篇』から 植木等さんの「スーダラ節」に「わかっちゃいるけどやめられない」というフレーズがあります。この曲を歌うことに抵抗があった植木さんに、僧籍にあった父・徹誠(てつじょう)さんは「この歌は人間の心理をついている」と称賛したそうです。 人間は頭で理解していても、心や気持ちはそうはいかないことが多いです。あるとき、山田洋次監督と話していて、このせりふについての話題になりました。 第6作『純情 … [続きを読む] |
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