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おい、お前がいないと会社、つぶれちゃうのか? 第41作『男はつらいよ 寅次郎心の旅路』から 風の吹くまま、気の向くままに、旅から旅の暮らしをしている寅さん。どこの組織にも属さず、何かに縛られることもありません。 「男はつらいよ」がスタートした1960年代末は、かげりが見え始めたとはいえ、高度成長時代でした。サラリーマンとして頑張れば、出世ができる、給料も上がり、バラ色の未来が待っている。それが当時のホワイトカラーでした。 一方、われらが寅さんは、組織とは無縁のアウトローです。「男はつらいよ」シリーズは … [続きを読む] |
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その数、千三百三種類。『ドラえもん』が単行本四十五冊の中で、おなかの「四次元ポケット」から、出した秘密道具ののべ総数という。用途が同じで名前が違う道具も含まれるというが、相当な数である ▼『ドラえもん』の全米でのアニメーション放映が決まった。ディズニー系列の放送局。ネズミ嫌いのドラえもんがミッキーマウスの会社と手を組むというのが面白い。政府のクールジャパン戦略はともかくとして米国でも、子どもの心をつかむことを期待する ▼米国向けに一部の設定などを見直すという。なるほど畳の部屋や押し入れは米国では通じないか。米国版だろうと忘れて … [続きを読む] |
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風の吹くまま、気の向くままよ。 『男はつらい』各作から 寅さんの旅は自由です。さて、これからどこへ行こうか。その時の風向き次第で、歩き出すのです。暑い時は涼しい北海道へ、寒い季節には温かい九州へと、まるで風に誘われるように、自由気ままの旅の空です。 「風の吹くまま、気の向くままってやつだよ。道の真ん中でよ、こうやって指に唾(つばき)つけるだろ、で、こうやって出すわけだ。風が吹いてきたなって方へ一緒につられて、フワフワフワフワってこう行っちゃうわけだ」(第29作『寅次郎あじさいの … [続きを読む] |
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勉強したやつは、自分の頭でキチンと筋道をたてて、 はて、こういう時はどうしたらいいかなと、 考えることができるんだ。 第40作『男はつらい 寅次郎サラダ記念日』から 第27作『浪花の恋の寅次郎』から、吉岡秀隆さんが満男役を演じてきました。「変わらない」シリーズのなかで、小学生から高校生になってゆく満男の成長が描かれてきました。同時に、子役から立派な俳優へと成長していく、吉岡さんの姿を、観客は見つめてきたことにもなります。 第39作『寅次郎物語』で、満男は寅さんに「人間は何のために生きているのかな? … [続きを読む] |
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世の中なかなか公平にはいかないものだ。 第40作『男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日』から 2012年11月半ば、「男はつらいよ」フアンの方々と、長野へのロケ地巡りのバスツアーをしました。第40作『寅次郎サラダ記念日』の舞台となった、小諸市にある「こもろ寅さん会館」を訪問するためです。 渥美清さんが「小諸の父さん」と慕い、交流があった館長の井出勢可(せいか)さんが、10月に亡くなり、ご子息の竹弘さんにお目にかかることも旅の目的でした。「こもろ寅さん会館」は、渥美清さんが所有されていた「男はつらいよ」をはじめとする … [続きを読む] |
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ああ、生まれてきて良かったな、 って思うことが、何べんかあるじゃない、ね。 そのために人間生きてんじゃねえのか。 第39作『男はつらいよ 寅次郎物語』から 「人間は何のために生きているんだろう?」とは誰しも思うことです。特に十代の頃、さまざまな壁にぶつかり、どうして良いか分からないときに、そんなことを考えます。 寅さんのおいの満男(吉岡秀隆)も悩み多き高校生です。ラスト近く、寅さんを柴又駅まで見送る途中、満男が「人間は何のために生きているのかな?」と質問します。寅さんは、人類史上永遠のテー … [続きを読む] |
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暑中御(おん)見舞い申し上げます。 私、反省の日々を過ごしつつ、 とらやの御繁栄を心より祈っております。 第38作『男はつらいよ 知床慕情』から 寅さんは筆まめです。お正月に文化放送「続・みんなの寅さん」で、寅さんからの年賀状を特集してご紹介したことがあります。毎回、寅さんは、マドンナや、出会った人々への季節のあいさつを一枚のハガキにしたためています。 渡世の義理やあいさつを欠いては、寅さんの世界では生きていくことができません。そこから身に付いた礼儀なのでしょうが、通り一遍のあいさ … [続きを読む] |
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男が女に惚れるのに、歳なんかあるかい。 第38作『男はつらいよ 知床慕情』から ぼくは淡路恵子さんという女優が大好きです。昭和30年代から40年代にかけて東宝で連作された、森繁久彌さんの「社長シリーズ」でのバーのマダム役や、「駅前シリーズ」の飲み屋のおかみ役に、大人の色香を感じます。 その淡路さんが中村錦之助さんと結婚され、引退映画となったのが東宝の『親子草』(1967年・丸山誠治監督)。渥美清さんふんする不幸な境遇の主人公に、心を寄せるおでん屋台のおかみ役でした。 それから20年、離婚された淡路さん … [続きを読む] |
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俺なんかどっちかっていうと静かな女がいいね。 俺こう見えてもね、おしゃべりなんだよ。 第37作『男はつらいよ 幸福の青い鳥』から 第1作以来、日本を代表する女優さんたちが、さまざまなタイプのマドンナとして登場してきました。恋多き寅さんにも、女性の好みはあるようです。 第3作『フーテンの寅』で、縁談話が持ち上がったときに、寅さんは「別に注文なんかあるわけじゃない」と前置きした上で、気だてが優しくなければいけない、寝坊はダメと、いろいろと注文を出します。その揚げ句、帰ってきたときに「風呂が先か、酒 … [続きを読む] |
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